食事管理アプリあすけん、東大病院病態栄養治療部との共同研究で治療用食品を新たに追加　糖尿病・慢性腎臓病等の疾病を持つユーザーもサポート

2020.04.16 10:00

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株式会社asken(所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：中島洋、以下 asken)は、東京大学医学部附属病院病態栄養治療部(所在地：東京都文京区、部長：窪田直人、以下東大病院病態栄養治療部)とともに、自社が開発・運営を行う食事管理アプリ・ウェブサービス「あすけん」のメニュー検索データベースに、新たに治療用食品メニューを追加しましたのでお知らせいたします。

askenは、東大病院病態栄養治療部とともに、糖尿病・慢性腎臓病をはじめとする生活習慣病やその他食事療法を必要とする疾患を持つユーザーの利便性を高めるため、食品の選定や栄養成分調査を行い、宅配食などのエネルギー調整食品、低たんぱく食品、糖質調整食品、栄養機能食品、栄養補助食品等のメニュー拡充を図りました。現在askenが保有する外食や市販食品を含む10万件以上の食事メニューにこれらの治療用食品が加わることにより、疾患を持つユーザーのサポート向上が期待されます。

＜本件の背景＞

askenは「ひとびとの明日を今日より健康にする」をミッションに、あらゆる年代や健康上の事情、背景を持つ方にとって使いやすく役に立つサービス提供を目指しています。2019年よりaskenと東大病院病態栄養治療部は様々な意見交換を行い、食事療法を行っているユーザーにも利用できるよう機能やサービスの改善に取り組んでおり、本件もその一環として実施されました。

＜メニューの検索方法＞

治療食メニューは、商品名をそのまま入力して検索をするか、「治療食」(ちりょうしょく)、「栄養補助」(えいようほじょ)というキーワードを入力して検索をすると一覧で表示されます。ひらがな検索も有効です。

さらに絞り込む場合は、メーカー名を入れる等、下記のように入力していただくと検索しやすくなります。

例)

■宅配あすけん弁当(鮭の塩焼き)

「治療食魚」(ちりょうしょくさかな)で候補が表示される

■経腸栄養剤あすけん社あすけん元気ドリンク200mlパックの場合

「栄養補助あすけん社」(えいようほじょあすけんしゃ)で候補が表示される

今後もaskenでは、誰もが簡便に食生活改善に取り組めるよう、多様なニーズに応えるためのサポート基盤を固めてまいります。

＜食事管理アプリ「あすけん」について＞

食事管理アプリ「あすけん」について

「あすけん」は簡単な食事記録でカロリー計算や体重管理ができるアプリです。10万以上のメニューや写真を撮って画像解析機能による食事登録が可能で、カロリーだけでなく14種類の栄養素バランスも瞬時に表示されます。また、栄養士からの食事内容や食生活のアドバイスも毎日見ることができ、次の食事で何を食べればよいのかがわかるため、食事の選択力が身につき食生活の改善に役立ちます。ダイエットや健康意識の高い380万人の会員数を持つ国内最大級の食事管理アプリです。

【株式会社askenについて】

株式会社askenは、食事管理アプリ＆ウェブサービス「あすけん」の運営会社で、株式会社グリーンハウスの100％子会社です。2,000名の管理栄養士の知見とITをかけ合わせたアドバイスを提供し、ユーザーの長期的な生活習慣病の予防・健康増進をサポートします。

個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っています。

所在地：〒163-1408　東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー8F

設立　： 2007年10月

資本金： 10,000,000円

株主　：株式会社グリーンハウス(100％出資)

URL　： https://www.asken.inc

食事管理アプリ「あすけん」: https://www.asken.jp

【「あすけん」へのアクセス方法】

■対応OS　　　　： iOS 11.0以上 / Android 4.1以上

■ダウンロードURL： https://www.asken.jp/info/asken_app