「アパレル コンシェルジュ」を4月10日よりスタート オンラインで発注側と工場側をマッチング、製品の提供が可能!
2020年4月10日、デザインラボ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:深沢 光)は、オンラインでアパレル・雑貨製品の小ロット生産をワンストップでサポートする「アパレル コンシェルジュ」をスタートしました。
このサービスは、近年増えている小規模EC/D2C事業者における生産サポートをするものであり、アパレル関連メーカーやオリジナル商品を作りたい小売店へも同様に訴求するサービスです。
■サービス開始の背景
今年に入り、新型コロナウイルスの影響から日本国内工場へ依頼を希望する事業者が増えている一方で、どこへどのように依頼したらよいかわからないという相談も数多く受けてまいりました。また、多くの工場側が物づくりで必要な生地・付属・パターンの手配を行うことも難しい為、様々なブランドの企画・生産業務に携わってきたデザインラボ株式会社がオンラインで作りたい依頼側と稼働させたい工場側のそれぞれの課題を解決するオンラインサービスとして「アパレル コンシェルジュ」を開始することにいたしました。
■サービスの概要
「アパレル コンシェルジュ」は、小ロットで作りたいEC/D2C事業者の依頼に応じて、日本国内のアパレル・雑貨関連工場・パタンナー・付属メーカーをオンライン上でマッチングさせ、オリジナル製品を提供するサービスとなります。
アパレル・雑貨製品の小ロット生産には、生地背景・付属・縫製ロット等様々な要件が重なり、専門的な知識や経験がないと実行が難しく、また時期によっても繁忙期・閑散期があり、そのため生産にかかる期間も異なります。
デザインラボ株式会社は、これらの企画・生産に携わってきたノウハウを基にオンライン上で最適にマッチングさせ製品の生産をワンストップで行うことで、簡単に小ロット製品の制作が可能となります。
サービス利用時の決済は生産開始時または株式会社ラクーンホールディングスの「Paid」を活用します。
■狙い
小規模EC/D2C事業者は激しい競争の中で他社と差別化できる商品の提供、仕入れへの課題を抱えています。「アパレル コンシェルジュ」はオンライン上で小ロットで日本製の商品生産が可能となり、この課題解決に向けた価値を提供できると考えています。
また工場側に対しても閑散期の生産を平準化させることで中長期の経営を安定させ、国内工場の活性化と高い品質と技術力を誇る日本の物づくり継承に繋げられる「サスティナブル」なサービスであると考えております。
【サービスページ】 https://www.dil.jp/apparelconcierge
■デザインラボ株式会社 概要
代表者 : 代表取締役 深沢 光
所在地 : 東京都渋谷区渋谷1-23-21 co-labo渋谷キャスト
創業 : 2013年6月
資本金 : 3,000千円(2020年3月末時点)
事業内容: ブランドイメージ構築の企画立案/
マーケティング企画立案服飾・雑貨製品の企画/
製造/販売およびそれらの代行
URL : https://www.dil.jp/
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