停電時でも電気を自給自足できる住宅 内閣官房『国土強靭化 民間の取り組み事例集』に掲載
ユートピア建設株式会社(所在地:愛知県岡崎市、代表取締役:山口雅弘、以下「当社」)は、内閣官房国土強靭化推進室が令和2年4月に刊行した『国土強靭化 民間の取組事例集』に「停電時でも電気を自給自足できる住宅の建設・販売」として紹介されました。
内閣官房「国土強靭化 民間の取り組み事例集」URL:
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r2_minkan/index.html
<国土強靭化(こくどきょうじんか)とは>
大規模自然災害等に備えるため、事前防災・減災と迅速な復旧復興に資する施策を、まちづくり政策や産業政策も含めた総合的な取り組みとして計画的に実施し、強靱な国づくり・地域づくりを推進するもの(※1)。
<『国土強靭化 民間の取組事例集』とは>
国土強靱化に関して先導的な取組を収集した内閣官房発行の事例集で、平成27年からこれまでに521事例を掲載、今回は58事例を追加掲載。
■選定理由
当社の家づくりのコンセプトは「命を守る防災住宅」です。2018年より、太陽光発電システムと大容量の蓄電池により、停電時でも電気を自給自足できるスマートハウス「U-Smart2020」の建設・販売を開始。これまで台風による停電時でも「我が家だけは普段の生活ができた」と大変高い評価をいただいてまいりました。
また、蓄電池に搭載されたAIや、自然の風や光を最大限に活用する設計「パッシブデザイン」を採用し、4人家族の場合、普段より節電に努めれば、最大2日間程度は蓄電池の電気で生活できると想定しております(※2)。
当社では、蓄電池の電気のみで生活するイベントや外部からの有識者を招いたセミナーなども積極的に開催しており、地域住民の防災意識向上への取り組みも評価され、この度の『国土強靭化 民間の取組事例集』への掲載に至りました。
■今後について
当社は今後、家庭で消費する光熱の管理システム「ホームエネルギーマネージメントシステム(HEMS)」を活用し、家庭や企業に点在する蓄電池等の小規模設備を統合・制御する仮想発電所(バーチャルパワープラント)として機能させることも視野に入れています。住宅販売を通じて再生可能エネルギーによる地域貢献を目指します。
甚大な被害をもたらした2019年の超大型台風は記憶に新しく、また、今後南海トラフ大地震も予想されています。今後も当社は災害に強い家、災害後も暮らしを守る家づくりを推進してまいります。
※1… https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/pdf/guideline5_kihon.pdf
※2… 4人家族の消費電力を日中で5kWh、夜間で8kWh程度と想定した場合。
■当社掲載ページ: https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/r2_minkan/pdf/015.pdf
■会社概要
社名 : ユートピア建設株式会社
所在地 : 〒444-2135 愛知県岡崎市大門5丁目2番地
代表者 : 代表取締役 山口 雅弘
設立 : 平成2年9月11日
資本金 : 7,770万円
事業内容 : 総合建設・設計・施工・設計監理・設計事務・不動産
URL : http://www.utopia777.co.jp/
各種許認可: 建設業登録許可番号:(般-29)第54603号/
宅地建物取引業登録許可番号:愛知県知事(3)第18854号/
設計事務所登録許可番号:愛知県知事登録(3-15第5264号)/
性能保証住宅業者登録番号:10022700
プレスリリース添付資料
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