室内の熱中症は3割以上! 家で過ごすことが多くなりそうなこの夏 室内での生活を快適に、家族や友人にも 『エアコンのスイッチオン!』を勧めよう
ダイキン工業株式会社は、暑い時期に快適にエアコンを使用してもらうため、夏本番前に試運転をお勧めする「スイッチオン!キャンペーン」を今年も実施します。このキャンペーンは、本格的にエアコンを使い始める7月に修理のお問い合わせや買い替えのご依頼が集中し、修理対応や設置工事にお待ちいただく場合があることから、5月~6月前半に試運転をしていただくことをご提案するもので、2016年にスタートし今年で5回目となります。
新型コロナウイルスの感染拡大により、例年より自宅で過ごす時間が長くなっています。そのため、これから暑くなる時期にむけて、お部屋の環境づくりは例年以上に重要です。今回、エアコンを所有している方に対し、エアコン(メーカー問わず)や熱中症に関する調査を実施したところ、過去に熱中症を経験した人の34%が「室内」でと回答しました。さらに、東京都福祉保健局の「平成30年夏期の熱中症死亡者(屋内)のクーラー使用状況」では、死亡者の約8割はクーラーを使用していなかったというデータもあり、室内でも熱中症の危険性が高いことが伺えます。しかしながら、今回の調査で夏前にエアコンの試運転をしたことがある人は36%にとどまり、2018年の31%、2019年の32%に比べて着実に増えてきてはいるものの、未だに半数以上の人がエアコンの試運転をしていないということがわかりました。
自宅で過ごすことが多くなりそうなこの夏、いざエアコンを使おうとしたら故障していた、となる前に『エアコンのスイッチオン!』をお試しいただき、より多くの方に夏を快適に過ごしていただけるよう、空調メーカーとして啓蒙に取り組んでいきます。
■エアコン・熱中症に関する調査トピックス
《知り合いや家族が熱中症になった経験を含めると熱中症は身近に!?
熱中症経験者のうち34%、知り合いが熱中症になったという人も44%が「室内」で熱中症に。》
熱中症になった経験がある人は20%。知り合いや家族が熱中症になったことがあるという人は22%に上った。熱中症になった場所は「室内」が34%。知り合いや家族が熱中症になった人も44%が「室内」と、多くの方が「室内」で熱中症になっていることがわかった。
《エアコンの試運転の経験は、昨年を超える36%、しかし未だに半数以上が試運転の経験なし!
今夏は家で過ごすことが多くなるかも!?ぜひ夏前に、正しいエアコンの試運転を。》
今年も夏を快適に過ごすための正しいエアコンの試運転方法を問う「エアコンスイッチオンテスト」を実施。全体の正解率は平均51%だったが、5年以内にエアコンを買い替えた方、修理をした方は、比較的正解率が高い結果に。
また、エアコンの試運転の経験は、昨年の32%を超える36%と増えてきているが、まだ過半数がエアコンの試運転をしたことがないという。室内で過ごすことが多いこのタイミングに、改めて正しいエアコンの試運転を確認しましょう。
《夏を快適に過ごすためには今のうちにエアコンの試運転を!
今年は離れて暮らす家族にもエアコンの使用や『エアコンのスイッチオン!』を勧めたいと85%が回答。》
東京都福祉保健局の「平成30年夏期の熱中症死亡者(屋内)のクーラー使用状況」では、死亡者の約8割はクーラーを使用していなかった。
調査では、85%が家族にも夏場のエアコンの使用や事前の点検を勧めたいと回答。今年はご自宅のエアコンの試運転だけではなく、高齢者をはじめ離れて暮らすご家族やご友人など周りの方へも『エアコンのスイッチオン!』を勧めましょう。
エアコンの試運転や家庭でできる節電方法については「スイッチオン!キャンペーン」サイトをチェック!
http://www.daikincc.com/campaign/switch-on/
【調査結果】
《知り合いや家族が熱中症になった経験を含めると熱中症は身近に!?
熱中症経験者のうち34%、知り合いが熱中症になったという人も44%が「室内」で熱中症に。》
熱中症になったことがある人は20%で、男性は18%、女性は24%となりました。知り合いやご家族が熱中症になったという人は22%となり、知り合いや家族の経験を含めると、熱中症は身近なものだと言えそうです。
そして、熱中症になった場所は「室内」が34%、知り合いやご家族が熱中症になった人も44%と多くの方が「室内」で熱中症になっていることがわかりました。
Q. 熱中症になった経験【単数回答】
Q. 知り合い・家族が熱中症になった経験・場所
《エアコンの試運転の経験は、昨年を超える36%。
室内で過ごすことが多いこのタイミングに、正しいエアコンの試運転を。》
今年も夏を快適に過ごすための正しいエアコンの試運転方法を問う、「エアコンスイッチオンテスト」を実施。全体の正解率は平均51%となりました。5年以内にエアコンを買い替えた方、修理をした方は、比較的正解率が高い結果となっています。
また、エアコンの試運転の経験がある人は、わずかではありますが昨年の32%を超える36%となりました。しかしながら、まだ過半数の人が試運転をしたことがない、という結果になりました。今夏は例年より室内で過ごすことが多くなるかもしれません。夏前のこのタイミングに、正しいエアコンの試運転を確認してみてくださいね。
Q. エアコンの試運転経験【単数回答】
《夏を快適に過ごすためには今のうちにエアコンの試運転を。
離れて暮らす家族にもエアコンの使用や『エアコンのスイッチオン!』を勧めたいと85%が回答。》
東京都福祉保健局の「平成30年夏期の熱中症死亡者(屋内)のクーラー使用状況」※によると、平成30年夏期の熱中症死亡者(屋内)のうち約8割はクーラーを使用していなかったというデータがあります。平成27年では約9割が使用していませんでした。そこで、ご家族に夏場のエアコンの使用や事前の点検を勧めたいと思うかと聞いたところ、「勧めたいと思う」51%、「やや勧めたいと思う」35%と合計85%が夏場のエアコンの使用や事前の点検を勧めたいと回答しました。今年はご自宅のエアコンの試運転だけではなく、離れて暮らすご家族やご友人など周りの方へもぜひエアコンの試運転を勧めてください。
※「平成30年夏の熱中症死亡者の状況(東京都23区)」
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kansatsu/oshirase/necchusho30.html
「平成27年夏の熱中症死亡者の状況(東京都23区)」
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kansatsu/oshirase/nettyusho27.html
Q. 家族に夏場のエアコンの使用や事前の点検を勧めたいか【単数回答】
<調査概要>
■調査期間:2020年3月27日(金)~30日(月)
■調査手法:インターネット調査
■集計数 :全国のエアコンを使用する20代以上の男女300人
5年以内にエアコンを買い替えた20代以上の男女150人
5年以内にエアコンを修理した20代以上の男女150人 計600人
※Q. 家族に夏場のエアコンの使用や事前の点検を勧めたいか、Q. 熱中症になった経験、Q. 知り合い・家族が熱中症になった経験、Q. 知り合いや家族が熱中症になった場所の調査概要は下記参照
■調査期間:2020年3月3日(火)~4日(水)
■調査手法:インターネット調査
■集計数 :全国のエアコンを所有している20代以上の男女400人
■夏にむけて、春から備えてほしいこと(ダイキン担当者コメント)
・夏シーズンの修理や設置工事は込み合います
エアコンの修理の問い合わせが最も多いのは7月。その時期に修理となると、暑い中エアコンなしで過ごすことになってしまいます。5月~6月前半の少し気温の高い日に、冷房モードで最低温度に設定して『エアコンのスイッチオン!』で試運転を行い、不具合がないか早めに確認しておきましょう。
また、そろそろ買い替えようかとお考えの場合も、今の時期であれば余裕をもった製品選びと、工事日の設定ができるのでお勧めです。
・今がメンテナンスにもお勧めの時期!
エアコン内部の冷却フィンの奥や、風を吹き出すファン周りにも、年数を重ねるとほこりやカビが意外と付着しているものです。「きれいな空気がほしい」「冷房を使い始めのあの臭いのがイヤ」、そんな思いを解決する「洗浄メンテナンス」もこの時期なら余裕をもって施工できます。
ルームエアコンAI故障診断サイト(チャットボット)
http://www.daikincc.com/AI_chatbot/
動画サイトでサポート(よくあるご質問)
http://www.daikincc.com/movie.html
■その他お役立ち情報
ダイキン工業は「空気で答えを出す会社」を掲げる企業として、生活の役に立つ情報や、空気に関する困りごとの解決につながる情報を発信しています。
上手な換気の方法(新型コロナウイルス対策にもぜひ一読ください)
https://www.daikin.co.jp/air/life/ventilation/
熱中症の困りごとと解決法
プレスリリース画像画像一括ダウンロード
- カテゴリ:
- 調査・報告
- ジャンル:
- 家電 その他ライフスタイル 健康・ヘルスケア
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)