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ドイツの“脱原発”は可能か?自然エネルギーに未来はあるか?  「NHK」の国際討論番組で“世界のエネルギー政策”について熱い議論

NHKの新しいスタイルの国際討論番組「プロジェクト WISDOM(ウィズダム)」(NHK BS1)は、6月25日(土)の午後10時から午後11時49分まで(途中10分間のニュースをはさむ)、「どこへ向かう 世界のエネルギー政策」というテーマの放送を行います。

「プロジェクト WISDOM(ウィズダム)」は去年4月から特集番組として始まったNHK BS1の国際討論番組。ことし4月からは月一回の生放送の定時番組として、さらにパワーアップ。日英2か国語のウェブサイトを立ち上げ世界中から様々な意見を集め議論を重ねた上で、IPネットワーク等で結ばれた世界各地の第一級の知性“WISDOM”たちが国際討論を繰り広げていきます。さらに、ツイッターでも意見の投稿を寄せてもらい、双方向性を高め、これまでの討論番組にない新たな発想や鋭い意見を伝えます。

今回は“世界のエネルギー政策”がテーマです。東京電力の福島第一原子力発電所の事故以来、ドイツやスイスなど“脱原発”へと大きく舵を切った国やイタリアのように原発建設の是非を国民投票で問い、“脱原発”を決めた国がある一方で、安全性を確保しながら従来通り原発を推進する姿勢のアメリカやフランス、中国などの新興国などがあり、世界各国のエネルギー政策は揺れています。世界のエネルギー政策ははたしてどこへ向かうのか、議論していきます。

第1部「“フクシマ後” 世界のエネルギー政策はどこへ向かうのか」には、ドイツから、原発問題倫理委員会のミランダ・シュラーズさん、フランスからは、ドイツ人のエネルギーコンサルタントのマイケル・シュナイダーさん、フランス原子力庁の元局長のベルトラン・バレさん、アメリカからはグローバル安全保障分析研究所所長のガル・ルフトさんが登場します。
第2部「自然エネルギーに未来はあるか」には、ベルトラン・バレさんと交代で、スペインから国立再生可能エネルギーセンター部長のフェルナンド・サンチェスさんが加わります。

番組では生放送中にツイッターで、視聴者からご意見を募集し、紹介していきます。


番組名 : NHK BS1「プロジェクト WISDOM(ウィズダム)」
放送予定: 2011年6月25日(土) 午後10時~午後11時49分
テーマ : 「どこへ向かう 世界のエネルギー政策」
URL   : http://www.nhk.or.jp/wisdom/
ツイッター ハッシュタグ:#nhk_wisdom


この番組はNHKの関連グループ会社、株式会社NHKグローバルメディアサービス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平田 哲)が制作します。


【株式会社NHKグローバルメディアサービス 会社概要】
商号    : 株式会社NHKグローバルメディアサービス
代表者名  : 代表取締役社長 平田 哲
本社所在地 : 〒150-0047 東京都渋谷区神山町9番2号
設立年月日 : 平成21(2009)年4月1日
        株式会社NHK情報ネットワーク(平成元年9月設立)と、
        株式会社日本文字放送(昭和60年11月設立)との
        合併により発足
主な事業内容: (1)日本放送協会の委託等による情報の収集・交換および
         番組開発、制作、購入、頒布事業並びに
         関連する催物の企画、実施
        (2)日本放送協会の委託等による字幕やデータ等の制作、
         衛星等の利用による映像情報の伝達・集配信、
         および翻訳・同時通訳
        (3)映像、音声、データ等の各種コンテンツの開発、
         企画、制作、およびモバイル、インターネット等、
         各種メディアを通じての提供、販売
資本金   : 4億3,500万円
URL     : http://www.nhk-g.co.jp/

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