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英弘精機でリモートミーティングシステムの導入を開始

新たなオンラインリソースを展開

2020.05.12 11:00

英弘精機株式会社(以下EKO、東京渋谷区)は、5月12日、新たなオンラインリモートミーティングシステムを含む、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による課題にも対応可能な、働き方改革の長期計画を発表しました。顧客やパートナー、およびEKOへの問い合わせを希望するすべての方が、オンラインビデオミーティングを予約することが可能となります。


オンラインミーティング( https://eko.co.jp/information/9628.html )はEKOのホームページから予約することが可能です。メニューにある「カスタマーサービス」、「営業」、および「テクニカルサポート」のリンクから、各部署を選択することができます。


リモートミーティングシステムの導入


この新システムは、Zoomのビデオミーティングアプリに、Calendlyという通話の日時を選択することができる予約ツールを組み合わせた物です。ミーティングの日時を選択すると、ミーティングの依頼者とEKO担当者の両者に必要なリンクと詳細情報が記載されたメールが自動送信されます。Zoomのビデオミーティングには、主催者が通話に参加できるユーザーを制御することが可能な管理コントロール機能があり、安全に使用することができます。


EKOの長谷川 壽一社長は、「弊社では、新しいコミュニケーションツールや技術の導入に取り組んでいます。新型コロナウイルス感染拡大により、国内外の社員や業務に影響が出始めたことから、働き方改革をスピードアップさせることが極めて重要であることに気付きました」と話しました。


長谷川社長は、新システムについて「先ずは、お客様と私たち自身を守るためのものですが、長期的な働き方改革としても明確なメリットがあります」と説明しています。また、今後は「ビデオExpo」や、通常EKOが主催するセミナーやデモセッションに代わる一連のWebinarを含む、新なオンラインリソースへの投資を増やしていくと発表しました。


「新型コロナウイルスの人的、経済的、社会的影響の全貌はまだはっきりしていませんが、環境危機が続く中、私たちがそれに適応していくことは必要不可欠です。この新しいシステムと関連ツールを取り入れることで、お客様やパートナーを引き続きサポートすることが可能となります」と、マーケティング室のJames Loginov室長はコメントしています。


EKOではより多くのコミュニケーションツールを利用することで、日本国内で増加するリモートワークのニーズに応えるだけでなく、世界各地とのコミュニケーションの向上と促進に努めています。各国で実施されている安全対策を順守しながら、世界中の研究者やエンジニア、そして企業のプロジェクトや製品開発を引き続きサポートして参ります。


近日中に、EKOの主な製品をご紹介するオンラインの「ビデオExpo」や、粘度計やレオメーター、製薬・バイオ関連製品に関するセミナーなどを、オンラインプレゼンテーションによるWebinarを定期開催する予定です。

詳細については marketing@eko-instruments.com までお問い合わせ下さい。



■英弘精機株式会社について

英弘精機は90年以上にわたり、再生可能エネルギー、環境科学、および物性分析分野において優れた製品の販売及びサービスを提供、高品質と高い信頼性で社会に貢献してきました。英弘精機で設計、製造された計測機器は現在、世界各国に展開されており、継続的な革新、業界をリードするターンキー製品、そして妥協のない品質へのこだわりにより、環境研究や再生可能エネルギーに関連する様々なプロジェクト、および物性分析関連の研究や技術開発をサポートしています。


英弘精機は2013年に、技術力や計測器の校正能力の高さを国際的に認定するため基準として用いられる規格である、試験所・校正機関認定ISO/IEC17025を「粘度測定及び粘度計校正」と「直達日射計と全天日射計の校正」で取得しました。お客様やパートナーに、信頼性の高い校正がされたEKOの計測機器を提供しています。

詳細情報は https://eko.co.jp または https://www.facebook.com/ekoinstruments/ をご覧ください。

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