東京テレワーク推進センターのテレワークセミナーにて 400人全員がテレワークのニットの事例を紹介!
テレワークが促進されるコミュニケーションのあり方と工夫とは?
2020.05.25 09:00
400人全員がテレワークで働く株式会社ニット(本社:東京都品川区、代表取締役:秋沢崇夫、以下ニット)は、2020年5月14日に行われました東京テレワーク推進センター主催のテレワークセミナー「テレワークが促進されるコミュニケーションのあり方と工夫とは?」に登壇させていただきましたので、当日の様子をお知らせいたします。
東京テレワーク推進センターが主催するテレワークセミナーとは
東京テレワーク推進センターは、東京都と国がテレワークの普及を推進することにより、企業における優秀な人材の確保や生産性の向上を支援するために設置したワンストップセンターです。東京テレワーク推進センターではテレワークに関するシステムや制度の整備、社員教育、など様々な情報を発信されております。その発信活動の一環としてテレワークセミナーを開催されているのですが、この度400人がテレワークという働き方でマネジメントに成功している事例としてニットが登壇する機会をいただきました。新型コロナウイルス感染症の流行以前からテレワークを成功させているニットのコミュニケーションやマネジメントに関するノウハウを、当社の小澤よりお伝えさせていただきました。
セミナー概要
当日の様子
400人がテレワークでもサービス運営できる仕組み
ニットでは日本全国、世界33か国で働く400人のテレワーカーがサービスを運営しておりますので、そのノウハウをお伝えしました。具体的には、役割、成果を明確にして、情報を可視化することが重要であることについて具体例を交えてお話ししました。
オンラインでのマネジメントの方法
ニットでは従来の管理・監視するマネジメントではなく、チームの生産性をあげて成果を高めることがマネジメントであると捉えています。性善説にたち、メンバーを信頼したコミュニケーションをとることを重要視しており、どういった声がけをメンバーに行うのか、マネージャーにどういった役割を任せているのかなどをお伝えしました。
オンラインでの心理的安全性の担保方法
心理的安全性の担保のために雑談など業務に関係ないコミュニケーションをオンラインでどう実現するかについて、100人がオンラインで参加した忘年会やお花見などの事例を交えて紹介しました。
参加者からのご質問と回答
参加者の方からは「オンラインでイベントを開催しても、参加者が少なくて困っており、どう参加させるのか?」「チャットは即レスしないといけないのでしょうか?」といった質問をいただきました。これに対して小澤からは「オンラインでもオフラインでもマネジメントの本質は変わらず、社内イベントに全員参加させることが目的なのか?何を伝えたいのか?という目的を定めることが重要である」ことを説明しました。またチャットでのコミュニケーションに関しては、レスが遅れる場合は事前に伝える工夫をしたりすることをアドバイスし、テレワークにより働きすぎてしまうことのリスクをお伝えしました。
登壇した小澤のコメント
ご参加頂いた皆様、機会を頂いたセンターの皆様、本当にありがとうございました!
新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワークを半ば強制的に実施しないといけない企業様も多く、最近、「オンラインでのマネジメントの方法が知りたい」「オンラインでの効果的な商談方法を知りたい」「オンラインになったことでコミュニケーション不全が起こっている」などというご相談をよくいただきます。
おそらく多くの企業様がこの混乱の渦中で暗中模索の状態なのだろう、と日々感じております。
ただ、新型コロナウイルス感染症による影響がこのテレワークという概念を促進したことも事実です。それならば、今を【耐え凌ぐ時期】と捉えのではなく、【チャンスの機会】と捉えることで、日本だけではなく世界にいる多くの方々と、オンラインで繋がり、未来の新しい働き方を創っていきたいと思っています。これからも、多くの企業様がテレワークという手段で、自分たちらしい生き方や働き方を選択できる組織運営をされる一助を担っていきたいと考えます。
新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワークを半ば強制的に実施しないといけない企業様も多く、最近、「オンラインでのマネジメントの方法が知りたい」「オンラインでの効果的な商談方法を知りたい」「オンラインになったことでコミュニケーション不全が起こっている」などというご相談をよくいただきます。
おそらく多くの企業様がこの混乱の渦中で暗中模索の状態なのだろう、と日々感じております。
ただ、新型コロナウイルス感染症による影響がこのテレワークという概念を促進したことも事実です。それならば、今を【耐え凌ぐ時期】と捉えのではなく、【チャンスの機会】と捉えることで、日本だけではなく世界にいる多くの方々と、オンラインで繋がり、未来の新しい働き方を創っていきたいと思っています。これからも、多くの企業様がテレワークという手段で、自分たちらしい生き方や働き方を選択できる組織運営をされる一助を担っていきたいと考えます。
登壇者プロフィール
株式会社ニット
営業・広報・人事
小澤 美佳
2008年に株式会社リクルートへ入社。10年間人材領域に携わり、中途採用領域の代理店営業、営業マネージャーを経験する。2018年 中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業しながら、2019年にニットにテレワークで入社。営業や広報などの業務に携わる傍ら、自身の海外からのテレワークの実体験をもとにオンラインでのコミュニケーションやマネジメントに関する発信やコンサルティングを行う。
営業・広報・人事
小澤 美佳
2008年に株式会社リクルートへ入社。10年間人材領域に携わり、中途採用領域の代理店営業、営業マネージャーを経験する。2018年 中米ベリーズへ移住し、現地で観光業の会社を起業しながら、2019年にニットにテレワークで入社。営業や広報などの業務に携わる傍ら、自身の海外からのテレワークの実体験をもとにオンラインでのコミュニケーションやマネジメントに関する発信やコンサルティングを行う。
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