『CodeZine』15周年を迎え、リニューアルと編集長交代のお知らせ ~コンセプトやロゴデザインの刷新、新たなサブメディアの誕生~

株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、ソフトウェア開発者向け専門メディア『CodeZine』の開設15周年を迎え、コンセプトのアップデート、サブメディア『ProductZine』の開設、ロゴデザインの刷新といったリニューアルを行いました。あわせてCodeZineの新編集長に2020年6月1日付けで近藤佑子(こんどう・ゆうこ)が就任したことをお知らせいたします。

     


コンセプトのアップデート

 CodeZineは、2005年6月に正式オープンしたソフトウェア開発者向けのWebメディアで、現在11ある翔泳社のWebメディアのうち最も歴史が古いものです。2020年6月には15周年を迎え、コンセプトを「開発者のための実装系Webマガジン」から「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」へとアップデートしました。ソフトウェア開発の現場で役立つテクニカルな情報に留まらない、読者自身のスキルアップと、現場での課題解決の両方に対して貢献できるような情報を届けるメディアとして、新たにスタートします。

 

また、同じく翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けカンファレンス『Developers Summit』『Developers Boost』の関連情報やセッションレポートをまとめた新コーナー『Developers Online』をCodeZineに開設します。Webとイベントの連携を強化することで、イベントで発信されたアウトプットを最大化し、ソフトウェア開発者をスターにすることを目指してまいります。

プロダクトマネージャー向けサブメディア『ProductZine』の開設

近年、ソフトウェアやインターネットの技術を使って、いち早くユーザーに、より多くの価値を提供するサービス開発の知見や専門家の必要性が急速に高まっています。そのような状況を鑑み、プロダクトマネージャーやプロダクトマネージャーを目指す人、プロダクト開発に関わる全ての人に向けたメディアを『ProductZine』として6月1日からオープンしました。チーフキュレーターとして、エナジャイルの市谷聡啓氏にも協力いただいています。

ロゴデザインの刷新

CodeZineの15周年にあわせ、ロゴデザインの刷新を行い、あわせてサイトのカラーリングも変更しました。さらに、翔泳社がソフトウェア開発者向けに提供するプロダクト群、カンファレンス『Developers Summit』『Developers Boost』および関連コーナーの『Developers Online』、プロダクトマネージャー向けサブメディア『ProductZine』、セミナー『CodeZine Academy』、書籍『CodeZine Books』も、CodeZineの新ロゴデザインにあわせてロゴの制作・リニューアルを行いました。

 

Developers Summitが、デベロッパーとしての頂点を目指し高め合う「山」のような存在だとしたら、CodeZineは、デベロッパーを取り巻く不確実性の高い環境を「海」とたとえ、デベロッパーがその大海原を進んでいくためのガイドでありたい。そう考え、CodeZineの新しいシンボルとして「コンパス」のマークを採用しています。  

 


新編集長 近藤佑子コメント

CodeZineは、2005年6月の発刊以来、ソフトウェア開発の現場で役立つテクニカルな情報を発信するWebメディアとして運営してきました。

 

現在、ソフトウェアが世の中のあらゆる領域に広がるにつれ、ソフトウェア開発者を取り巻く課題が多様化しています。クラウド、AI、DevOpsなどキャッチアップすべきテクノロジーの多さから、スキルアップのために効率よく学ぶことが難しくなっています。さらに、チームとしての価値を最大化する開発プロセスやマネジメント、そしてテクノロジーを通じでビジネスを牽引する立場など、ソフトウェア開発者の役割が広がり、キャリアも多様化しています。

 

そうした課題感のなか、CodeZineは、トレンドや自分の現在地を知ることで、自身の成長と、現場の課題解決につながるコンテンツを提供したいということで、新しいコンセプトとして「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」を掲げました。さらに、読者はもちろん、記事の著者、カンファレンスの登壇者など発信者も含めて、インプット/アウトプット双方の学びを最大化するメディアを目指します。

 

Developers  Summitを始めとした、翔泳社がソフトウェア開発者向けに提供するプロダクト群とともに、ソフトウェア開発者の成長と課題解決に貢献するために、CodeZineは最もデベロッパーフレンドリーなメディアとなれるよう、奔走してまいります。


近藤佑子プロフィール

1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア『CodeZine』の編集・企画・運営に携わる。2018年、副編集長に就任。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス『Developers Summit』のオーガナイザーに就任、2018年には若手デベロッパー向けカンファレンス『Developers Boost』の立ち上げを行う。2020年6月、編集長就任。プライベートでも開発者コミュニティへの参加・登壇・運営や技術同人誌の執筆を行うなど、いち実践者としても開発者コミュニティへの貢献に奔走する。キャッチコピーは「踊る編集者」。

 

なお前編集長の斉木崇(さいき・たかし)は、2020年6月1日よりメディア1編集統括 兼 EdTechZine/ProductZine編集長へ就任したことを併せてお知らせいたします。

 

斉木崇コメント

CodeZineには2005年の立ち上げから関わり、思えばあっという間でしたが、無事に15年間もの間、運営させていただくことができました。ソフトウェア開発者の読者の皆さまを始め、執筆者様、スポンサー様と、ご支援いただいた多くの方々にお礼を申し上げます。

 

CodeZineは、実装系Webマガジンということで、具体的なソースコードによる実装ノウハウの提供を中心にスタートしました。一方で現在に至るまで、インターネットやライフスタイルの変革とともに、技術的なトレンドはもちろん、開発者の学び方も大きく変化しました。書籍や雑誌による一方通行の情報提供から、ブログやSNSによる発信、コミュニティとのかかわりといった、ともに学びあうスタイルが主流になってきていると強く感じます。オフラインイベントの『Developers Summit』も近年大きな成長を遂げました。

 

これからもCodeZineは、Web、イベント、書籍といった翔泳社が持つ多角的なチャンネルを起点に、若い新編集長の近藤佑子のもとで、既成概念にとらわれず、開発現場の皆さんを支援させていただければと考えています。引き続き、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

 

【CodeZineについて】

 CodeZineは株式会社翔泳社が運営する、ソフトウェア開発者向けのWebメディアです。2005年6月1日のサイト正式オープン以降、同社が主催するDevelopers Summitとともに、ソフトウェア開発の現場に役立つ情報を発信し続けてきました。15周年を迎えたCodeZineは現在、ソフトウェア開発者の成長と課題解決に貢献するメディアとして、ニュース、寄稿記事、インタビュー、イベントレポートなどさまざまな切り口・視点のコンテンツを日々発信しています。

https://codezine.jp/

 

【会社概要】

会社名:株式会社翔泳社

本 社:〒160-0006 東京都新宿区舟町5

代表者:代表取締役社長 佐々木  幹夫

事業内容:コンピュータ・資格・実用・ビジネス関連の書籍・雑誌・電子書籍の編集出版、Webマガジン・ECサイトの企画・開発・運営、イベント・セミナー等の企画・運営

URL:http://www.shoeisha.co.jp/

問合せ先:http://www.shoeisha.co.jp/contact/

 

■運営メディア

CodeZine(コードジン)  https://codezine.jp/

MarkeZine(マーケジン)  https://markezine.jp/

EnterpriseZine(エンタープライズジン)  https://enterprisezine.jp/

MONEYzine(マネージン)  https://moneyzine.jp/

ECzine(イーシージン)  https://eczine.jp/

Biz/Zine(ビズジン)  https://bizzine.jp/

EdTechZine(エドテックジン)  https://edtechzine.jp/

みんなの暮らし日記ONLINE https://minna-no-kurashi.jp/

IT人材ラボ https://itjinzai-lab.jp/

SalesZine(セールスジン) https://saleszine.jp/

CreatorZine(クリエイタージン) https://creatorzine.jp/

※サイトオープン順で掲載


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