2020年度 鉄道・バス設備投資計画<相鉄グループ>
安全対策とサービスの向上に総額187億円
相鉄グループでは、2020年度に運輸業において、総額187億円(鉄道事業178億7100万円・バス事業8億4000万円)の設備投資を実施します。
鉄道事業〔相模鉄道㈱:本社・横浜市西区、社長・千原広司〕では、駅ホームにおける安全と安定輸送を確保するため、全駅へのホームドア設置(2022年度末完了予定)に向けた整備工事を進めており、今年度は二俣川・大和・湘南台の3駅に設置します。また、2022年度下期に開業予定の相鉄・東急直通線向けに開発した新型車両「20000系」を、すでに導入している1編成に加え、さらに6編成導入し、開業に向けた準備を着実に進めます。
その他、車両機器や各種保安設備の更新によりさらなる安全性の向上を図る他、お客さまへのサービス向上を図るため「デザインブランドアッププロジェクト※」の統一コンセプトに基づき、既存車両や駅舎のリニューアル、待合室の新設などを引き続き実施します。
バス事業〔相鉄バス㈱:本社・横浜市西区、社長・菅谷雅夫〕では、大型乗合バス17両(うちハイブリッドバス※・10両)を導入する他、より安全性が高いASV型※の高速バス2台を導入します。
※「デザインブランドアッププロジェクト」とは・・・
相鉄グループは、2017年12月に創立100周年を迎え、2019年11月にJR線との直通運転を開始。2022年度下期には東急線との直通運転を予定していることから、お客さまとの最大の接点となる鉄道の駅舎や車両、駅に隣接する商業施設などを統一したデザインコンセプトに基づきリニューアルを進め、認知度や好感度を高めることで「選ばれる沿線」を実現するための取り組み。
※ハイブリッドバスとは・・・
環境への一層の配慮および燃料費などのトータルコストを低減できるバス。
※ASV型とは・・・
Advanced Safety Vehicle(先進安全自動車)の略。衝突被害軽減ブレーキ、車間距離保持機能付オートクルーズなどの先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車。
相鉄グループは、2017年12月に創立100周年を迎え、2019年11月にJR線との直通運転を開始。2022年度下期には東急線との直通運転を予定していることから、お客さまとの最大の接点となる鉄道の駅舎や車両、駅に隣接する商業施設などを統一したデザインコンセプトに基づきリニューアルを進め、認知度や好感度を高めることで「選ばれる沿線」を実現するための取り組み。
※ハイブリッドバスとは・・・
環境への一層の配慮および燃料費などのトータルコストを低減できるバス。
※ASV型とは・・・
Advanced Safety Vehicle(先進安全自動車)の略。衝突被害軽減ブレーキ、車間距離保持機能付オートクルーズなどの先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車。
■設備投資計画詳細
■印刷用 報道発表用資料
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