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コロナ犯罪急増中!元捜査一課刑事があなたとあなたの大切な人を守るために絶対に知っておきたい防犯テクニックを一挙紹介!

「アフターコロナ」といわれるこれからの時代、懸念されているのが、犯罪の増加です。

今の日本は危険がいっぱいです

日本は安全な国。そんなイメージが日本人にはあります。
確かに諸外国と比べると、治安は良いほうです。
しかし凶悪犯罪に発展しないだけで、実は、盗まれる、襲われる、だまされるといった犯罪は日常的に繰り返されています。
その数、年間で約75万件。
犯罪者は、社会に潜み、ターゲットを虎視眈々と狙っています。
私たちを取り巻く社会の実情を知り、正しい知識を持ち、危機管理意識を持つこと。それが今、何より求められています。

元埼玉県警捜査一課刑事が安心・安全のための116のテクニックを教えます

数々の事件現場に赴き、犯人と直に接し、事件を解決に導いてきた、元捜査一課刑事の佐々木成三さんは「知識があれば、未然に防ぐことができる」と言います。
佐々木さんの経験と知識をもとに、身近にひそむ犯罪の被害にあわないためのテクニックを紹介した書籍『あなたとあなたの大切な人を守る 捜査一課式防犯BOOK』(アスコム刊)が、この度発売になりました。

要注意!「コロナ詐欺」とも呼ばれる詐欺が多発しています。

ケース①)子どもや子どもや孫を装い「マスクが手に入ったから、送るよ。お金がかかったから、3万円振り込んで」と騙し取る、オレオレ詐欺。

ケース②)市役所や役場、厚生労働省などの職員を装い、「新型コロナウイルス対策として、マスクと助成金の給付があります。助成金の受け取りにはATMでの口座登録が必要です」などと言って、ATMから金を振り込ませる、振り込め詐欺。

ケース③)給付金をめぐる詐欺の手口としては、キャッシュカードをだまし取られるケース。
自治体職員を名乗る電話がかかってきて、通帳とキャッシュカードを用意させ、訪ねてきた人物がそれらを受け取り「手続きにキャッシュカードの暗証番号が必要になるので教えてください」と偽り、カードとともに暗証番号もだまし取られてしまうのです。口座情報が奪われ、現金も引き落とされてしまいます。

ケース④)勝手にマスクや消毒液を送り付けてきて、代金を取られる、代引き詐欺も発生。
マスクの販売をうたうインターネットのサイトで申し込んで、代金を振り込んだが商品が届かないというケースも少なくありません。これもれっきとした詐欺です。

詐欺は、手口をどんどん変えて、あなた、そしてあなたの家族や大切な人、そして大切な物やお金を狙っています。

ぼったくり・押し入り強盗・空き巣なども増加

金や金目のものを狙った、ぼったくり・押し入り強盗・空き巣などの犯罪も急増しています。
ほかには、女性や子どもを狙った卑劣な性犯罪、あおり運転なども増加の傾向があります。

身近にある犯罪の対処法がほぼ網羅されている書籍『あなたとあなたの大切な人を守る 捜査一課式防犯BOOK』

佐々木成三著『あなたとあなたの大切な人を守る 捜査一課式防犯BOOK』より
佐々木成三著『あなたとあなたの大切な人を守る 捜査一課式防犯BOOK』より
家での防犯。偽の警察に騙されないために…
警察官が訪問してきたら、まずは警察手帳を見せてもらいましょう。本物は縦開きの二つ折りです。警察官個人を選別する職員番号、警察署の電話番号、部署の内線番号など質問攻めにしましょう。即座に言えない警察官は偽物です。
紹介される防犯テクニックは、子どもからシニアまで、みんなで知っておきたいことばかり。子どもも、登下校時や留守番時など、自分のことは自分で守る必要があります。一人暮らしの方はもちろん、家族でお住まいの方も必見です。

特におすすめは、犯罪にあってしまった時の連絡先リストです。
犯罪の被害にあってしまったときに、どこに連絡をしたらいいのかわからないケースが多く、二次被害を生んでしまう、という佐々木さんの体験から、被害を最小限に押さえるための手順や連絡先を掲載しています。

これからの時代、自分と自分の大切な家族を守るための防犯大全として、一家に一冊、捜査一課式防犯BOOKを置いておくのはいかがでしょうか?

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