ランドスケイプ、DMの受取拒否を自動で受け付ける「自動MPSシステム」販売
2004.09.15 09:30
報道関係者各位
プレスリリース 2004年9月15日
株式会社ランドスケイプ
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DMの受取拒否を自動で受け付ける「自動MPSシステム」の販売
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データベースマーケティングを行う株式会社ランドスケイプ(東京都新宿区、
社長:高岡 亮)は、2004年9月より、DM受け取り拒否の受付を自動で行うシス
テム「自動MPSシステム」をパッケージ販売いたします。
この自動MPSシステムは、(1)DM受取者が、簡単な電話操作だけでDMの受け取り
拒否の手続きができ、(2)DM送付企業はDM受取拒否者のデータを自動で利用停
止できる個人情報の保護システムです。
DM受取拒否者は、送られてきたDMに記載されたフリーダイヤルに電話をし、音
声案内に従いDMに記載された個別番号をプッシュ入力することで、DMの受け取
り拒否の手続きが可能になります。
この自動MPSシステムの初期費用は約100万円、ランニング費用約24万円/年です。
<自動MPSのメリット>
DM受取者のメリットは以下のとおりです。
・DMの受取拒否の手続きを容易に行えます。
・DMに対する意思表示が365日24時間可能になります。
DM送付企業のメリットは以下のとおりです。
・DM受取拒否者の意思表示を的確に管理できます。
・DMが有用だと思う人にのみ送付できます。そのためプライバシーレベルを
向上できます。
・DM受取拒否者のデータの利用停止手続が簡易にできるため、個人情報保護法
の遵守が容易です。
■自動MPSの説明サイトはこちら
http://www.landscape.co.jp/mps.html
なおこの自動MPSシステムは、ランドスケイプが特許出願していたシステムで、
現在特許取得済です。(特許第3455112号)
<自動MPSシステムを販売する経緯>
近年、情報通信技術の発展により、電子情報をネットワークを通して大量に処
理することが可能となっている反面、個人情報の保護の必要性が一層高まって
きています。
また個人情報の漏洩問題も多々発生し、消費者の警戒感はますます高まってい
るため、個人情報を活用したビジネス活動は難しい局面を迎えています。
このような社会状況をかんがみて、ランドスケイプでは自社で利用していたDM
受け取り拒否システム「自動MPS」をパッケージで販売することとなりました。
<株式会社ランドスケイプに関して>
1990年に設立した、データベースマーケティング会社です。
日本最大のデータベース(個人9500万件・法人350万件)を自社構築し、この
データを中核にデータベースマーケティングやCRMの戦略立案、顧客データベー
スの整備や一元管理、顧客分析、および実際の運営に至る一貫したソリューショ
ンを提供しています。
【問い合わせ先】
株式会社ランドスケイプ 担当:吉川 大基
Tel: 03-5388-7000 FAX: 03-5388-7300 E-MAIL: dkikkawa@landscape.co.jp
URL: http://www.landscape.co.jp/
〒163-1415 東京都新宿区西新宿3-20-2
≪--- プレスリリース配信:@Press http://www.atpress.ne.jp/ ---≫