「孤立しない」新しい働き方を開始! リモートワークでも社員同士のコミュニケーションがとれ、 オフィスで仕事をしているかのような環境を実現
株式会社CI(シーアイ)(本社:大阪市西区、代表取締役:湯尾 智顕)は、場所にとらわれず、「社員同士が繋がる」新しい働き方「CI-Work」を2020年6月より開始いたしました。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言前から自宅でのリモートワークを実施し、期間中の生産性・社員同士のコミュニケーション頻度が低下していないことから、2020年6月より、「Be connected,Everywhere」の概念を反映した新しい働き方「CI-Work」を開始しました。
■Be connected,Everywhereとは
あらゆる場所・どんな場所でも繋がり、場所・環境にとらわれず、社員同士がつながりコミュニケーションをしながら働く概念といたしました。
従来のリモートワークは社員同士の交流よりも生産性を優先する働き方が多く、社員同士のコミュニケーションは後回しにされていました。
また、リモートワークでは社員のさぼりなどの管理についても問題になりますが、人間の本性は基本的に善であるとする倫理学・道徳学説である性善説をもとにしております。
■CI-Workについて
原則は自宅でのリモートワーク環境での業務を中心になります。
オンライン会議システムを活用したバーチャルオフィスを設置し、話しかければ常に対応してくれる環境を構築しました。
バーチャルオフィスは、各部署・各案件単位で部屋を作り、その場に居る時は常にスピーカーをONにして、架空で自席にいるような環境を実現しました。
リモートワークは、相手の状況がわからないという課題がありましたが、状況の表示以外に作業に集中する部屋、雑談をしながら仕事をする部屋など、状況に応じた部屋を用意し、社員の状況を見える化いたしました。
また、社員のつぶやきや雑談が発信できる場所も作り、オフィスで行われる雑談を実現しました。
今後はオンライン上でのイベントとして、会社と個人がつながる時間として「We connect」やオフラインで部門の垣根を超えて繋がる「Share day」なども実施予定です。
リモートワークが始まって以降はサーベイを実施し、チーム内での孤立・コミュニケーションの低下などを回答する社員はおらず、50%以上の社員が通勤時間を学習の時間に割り当て、成長の機会が増えました。また、通勤での疲労解消やプライベート空間での業務効率向上などの意見も多く寄せられました。
当社は、従来からテクノロジーを活用し裁量権のある働き方を啓蒙してきたことにより今回の「Be connected,Everywhere」の概念の浸透や、「CI-Work」での働き方に対して混乱は発生していません。
6月後半からは、出社しない働き方としての「R-worker」として遠距離での採用の強化や「Be connected,Everywhere」の啓蒙、働き方のオープンソース化として「CI-Work」を他者が運用するためのガイドラインやTipsなども公開予定です。
今後も当社の「Creative Innovation」の理念のもと、コミュニケーションとITによる場所に限定されない働き方が広がり、GDPの向上や、組織の活性化、個人の生産性向上を広めてまいります。
【会社概要】
名称 :株式会社CI(シーアイ)
代表者:代表取締役 湯尾 智顕
所在地:大阪市西区土佐堀1-5-11 土佐堀プライムビル9F
創設 :2017年3月9日
- カテゴリ:
- 企業動向
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