アートの魅力を女子目線で再発見! 読売新聞オンラインで新プロジェクト 「美術館女子」スタート
読売新聞オンラインと、全国約150の公立美術館で作る「美術館連絡協議会」(事務局・読売新聞東京本社)はこのほど、新プロジェクト「美術館女子」をスタートさせます。
地域に根ざした公立美術館の隠れた魅力やアートに触れる楽しさを、“映える写真”を通じて女性目線で再発見していく連載(随時掲載)。ナビゲーター役には、読売新聞の各地域面と読売新聞オンラインで「月刊チーム8」を連載中のAKB48チーム8を迎え、「もしチーム8のメンバーが休日に美術館にふらりと遊びに行ったら」とのコンセプトで、写真家の大村克巳さんが美術館とメンバーのコラボ写真を撮影していきます。
初回の舞台は、現代アートの聖地・東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)。AKB48の次世代エースの呼び声も高いチーム8東京都代表・小栗有以さんが訪れました。「今までとは違う自分が撮れた」と感想を語ってくれた小栗さん。作品は読売新聞オンラインと読売新聞6月13日付朝刊で紹介していきます。
新型コロナウイルスの影響で、今春は日本中の美術館が休館を余儀なくされました。今回の企画が、美術がすぐ手のとどく場所にある幸せを見つめ直すきっかけになればと考えています。
■ 美術館女子ー東京都美術館×小栗有以(AKB48チーム8)掲載予定
読売新聞6月13日付朝刊
読売新聞オンライン「月刊チーム8」特設ページ https://www.yomiuri.co.jp/team8/
■ カメラマン プロフィール
大村克巳 1965年、静岡県生まれ。大学在学中から活動を始め、86年、日本写真家協会展で金賞を受賞。ニューヨークなどにも活躍の場を広げる一方、アーティストのCDジャケットなども手がけ、2005年には福山雅治15周年プロジェクト作品集『伝言(集英社)』に携わる。16年には報道番組「NEWS ZERO」に密着した「ZERO10年写真展」も開いた。
■ 美術館連絡協議会(美連協)とは
全国の公立美術館が連携を図り、芸術、文化の向上および発展に資することを目的に、読売新聞社と日本レレビ放送網等の呼びかけで、1982年12月に設立された。現在は、47都道府県の公立美術館約150館が加盟。複数の加盟館の学芸員が共同で企画した巡回展を主催する他、美術館の活動助成等を行っている。
■ 月刊チーム8とは?
47都道府県の代表で構成されるアイドルグループAKB48チーム8が「アイドルが新聞を本気でプロデュースしたら」をテーマに、出身地の地域面で月に1度、自身が企画したコラムを連載する。読売新聞オンラインの特設ページでは、全メンバーの記事を閲覧することができる。
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