(一社)日本相続対策研究所(所在地：東京都品川区、代表理事：本間 絵美子)は、相続対策を手がける士業を対象に、元東京国税局・国税調査官による「相続税の税務調査」セミナーを随時開催致します。

日本相続研究会にて(講師：元国税調査官　山野井 孝典)

2015年相続税の税制改正後、相続対策の現場では、お客様から租税回避的な相談やリスクの高い依頼をされることが多くなってきています。

お客様からそういった依頼をされた時、相続対策の担当者がリスクを明確に認識していないとリスクの高い相続対策を行ってしまい、お客様にとっても担当者にとっても、後日大きな問題になってしまうことがあります。

お客様にきちんとリスクを明確に説明した上で「それはダメです」「できません」「NO」と言える知識を持つことは、今後ますます重要になってきます。

そういった相続対策上の問題をなくすために、日本相続では元東京国税局・国税調査官による「相続税の税務調査」についてのセミナーを開催し、相続対策担当者の相続対策上のリスクをなくすための知識を広め、お客様に安心できる対策を行って頂くことで、日本中の相続の悲劇をなくす取り組みを行ってまいります。

■セミナー概要

テーマ　： 相続税の税務調査　～事前に知っておくことで無用な不安をなくす～

日時　　： 2020年7月29日(水)　18:00～19:30　受付17:45～　(以降不定期開催)

講師　　： 元東京国税局 国税調査官・税理士　山野井 孝典

対象者　： 相続関連士業限定　(税理士・弁護士・司法書士・行政書士)

参加費　： 5,000円＋お名刺　(懇親会参加は別途)

特典　　： 希望者は、日本相続の研究会への招待

開催場所： 虎ノ門NNビル2階(最寄駅：虎ノ門ヒルズ駅・虎ノ門駅)

URL　　 ： https://jsr.or.jp/seminar-schedule/

■講師プロフィール

元東京国税局 国税調査官・税理士　山野井 孝典

1993年東京国税局に入局。

国税調査官として過去約20年間資産税の調査に携わり、国際相続の担当官も経験。

若手調査官への調査技法の指導をした経験を持つ。

■取り上げる内容(順不同)

1. 国税庁の機構　　　　　　　：国税庁、国税局、税務署の違い

2. 相続税の税務調査の統計記録：国税庁の発表資料から

3. 税務調査はどう行われるか　：実地調査の一日の流れ

4. 相続税の調査事例の紹介　　：報道された事例をもとに

■法人概要

名称　　： 一般社団法人日本相続対策研究所

所在地　： 〒141-0001　東京都品川区北品川5丁目12-5 御殿山101ビル5階

代表理事： 本間 絵美子

事業内容： 相続対策、老後対策

　　　　　 (相続税対策、争族対策、資産活用、資産防衛、事業再生・事業承継ほか)

URL　　 ： https://www.jsr.or.jp/

当研究所は、高齢化の進む日本社会において、特定の業界に偏らない立場と幅広い視野で相続対策に取り組み、日本の社会から老後と相続の悲劇をなくし、相続争いをなくすことを目的として活動しています。