日本全国のライブハウスと医療従事者を「怖い話」で支援 怖談チャリティ生配信番組に700万円以上集まる
日本全国のライブハウスを中継で結び、各地の語り手が怖い話を披露
2020.06.17 16:45
有限会社ちゅるんカンパニー(本社:大阪市北区、取締役:三好和也)は、6月6日(土)にライブハウスと医療従事者の支援を目的とした、有料ライブ配信番組『OKOWA connect PROJECT(オーコワ コネクト プロジェクト)』を生配信し、その後6月12日(金)までの1週間にわたりアーカイブ公開。その視聴権をオリジナルグッズとともに販売、全収益を参加ライブハウスへの支援金と、医療従事者の支援団体への寄付金とするチャリティプロジェクトを立ち上げ、のべ787名の支援者から700万円を超える支援を集めました。
事故物件住みます芸人・松原タニシ
■背景
新型コロナウイルス感染拡大以降、ライブハウスは休業を余儀なくされ、外出自粛要請が解除されつつある現在でも、通常運営に戻るにはまだ時間が掛かると予想されます。音楽系のライブハウスでは支援活動が盛り上がりを見せる中、怪談、お笑い、言論などのトークイベントが開催される小規模なトークライブハウスの支援はまだまだ不足しています。
そこで、北海道から沖縄まで、全国9カ所のトークライブハウスを中心とした計12カ所の拠点とスタジオをオンライン中継で結び、各地の語り手が「怖い話」を披露する無観客の有料ライブ配信番組を6月6日(土)に配信し6月12日(金)までアーカイブを公開しました。
▽OKOWA connect PROJECT 公式サイト
http://www.otune.jp/okowa/okowa_connect.html
■支援の流れ
5月15日(金) 22時の「OKOWA connect STORE」開設から、約1時間で¥2,000,000に到達。
6月5日(金) 24時の販売終了時点で、のべ787名の購入者から¥7,178,700を集める。
6月6日(土) 15時から「OKOWA connect」ライブ配信開始。トータル10時間超にわたる配信に
6月12日(金) 24時に「OKOWA connect」アーカイブ公開が終了
■支援の仕組み
支援を希望される方は、有料配信の視聴権がついたTシャツやマスクといったオリジナルグッズを選び、専用サイト「OKOWA connect STORE」で購入。そこから得られた全ての収益のうち80%を本プロジェクトに参加する全国のライブハウスへと分配し、残りの20%を日本財団を通じて医療従事者へと届けます。
■配信方法
「3密」と「長距離移動」を避ける為に、各地の語り手が居住地に近いライブハウスから少人数で語りを披露。TVUという無線映像伝送システムで、大阪に設置されたメインスタジオへ映像を伝送しライブ配信します。
※一部の語り手は自宅からリモート会議システムを使用して配信
■プロジェクト概要
主催 :有限会社ちゅるんカンパニー
参加会場:怪談ライブバー・スリラーナイト(北海道)
高円寺パンディット(東京)
怪談ライブバー・スリラーナイト歌舞伎町(東京)
ライブシアター金色鮫(愛知)
ライブシアターなんば紅鶴(大阪)
ロフトプラスワンWEST(大阪)
アワーズルーム(大阪)
ライブハウスGATTACA(京都)
フリースペースTOONICE(香川)
■OKOWAとは
サブカル系生配信番組『おちゅーんLIVE!』が、世界初の“恐い話のチャンピオンベルト”『OKOWA』を創設。「事故物件怪談 恐い間取り」の著者“事故物件住みます芸人”松原タニシ(松竹芸能)が発案した『OKOWA』は、怪談・実話・都市伝説・陰謀論など、ジャンルを問わず、プロ・アマも問わない「とにかく一番恐い話を語る者」へ贈られるタイトル。関連動画の視聴数は累計300万を越え、2019年に行ったイベントは前売り券が毎回完売するなど、急速にオカルトファンの注目を集めている。
▽OKOWA公式ホームページ
▽OKOWA YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC6uX1CLi8Z3Ruo85uF1x-3Q/about
▽おちゅーんLive!公式ホームページ
▽おちゅーんLive!YouTubeチャンネル
この企業のプレスリリース MORE
桂正和・やついいちろう・浜村淳・峯田和伸らが惜別 日本一の“怖い話王”決定戦「OKOWA」最後の大会が終了
2022.05.09 14:30