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みのぶジュニアコーラスが紛争地帯を取材するジャーナリストと平和を謳う 「うた声とひびきあう 世界を歩く表現者とのPEACEプロジェクト 『LOVE&PEACEコンサート』~フォトジャーナリスト長倉洋海さんを迎えて」

2011.07.19 11:30

 NPO法人みのぶジュニアコーラス(理事長:山本 晴美)は、2011年7月24日 山梨県南巨摩郡身延町の身延町総合文化会館で、フォトジャーナリスト長倉洋海氏を迎え、「うた声とひびきあう 世界を歩く表現者とのPEACEプロジェクト『LOVE&PEACEコンサート』」を開催いたします。
 世界の紛争地帯に生きる人々を取材する長倉氏の映像作品に併せた合唱や、長倉氏による講演などを通して平和の意味を考えるイベントとなっています。

【うた声とひびきあう 世界を歩く表現者とのPEACEプロジェクト
『LOVE&PEACEコンサート』】
 現在、町内の小学生から高校生約30人が所属し“心に伝わる歌声”を志している みのぶジュニアコーラスが、第一部では、紛争地帯で笑顔を輝かせて生きる子どもたちなど、長倉氏の映像作品をスクリーンに映し出し、テレビアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマ「世界がひとつになるまで」や「花はなぜ咲く」を歌う予定です。このほか、児童合唱組曲「ちいちゃんのかげおくり」「さとうきび畑」「上を向いて歩こう」なども披露いたします。
 第二部では長倉氏が「私が出会った子どもたち」と題して講演。子どもたちとのミニディスカッションもございます。
 また、会場では長倉氏の撮影による「アフガニスタン山の学校パネル展」を開催します。

主催  : NPO法人みのぶジュニアコーラス
開催日時: 2011年7月24日 午後1時開演(午後0時開場)
開催場所: 身延町総合文化会館ホール
      山梨県南巨摩郡身延町波木井407
入場料 : 500円
URL   : http://www.mjc-minobu.jpn.org/

▼お問い合わせ・申し込み
みのぶジュニアコーラス事務局:0556-62-3360


■NPO法人みのぶジュニアコーラスについて
町内で音楽教室「Atelier」を主宰する山本氏が中心となり1996年発足。学校や年齢の枠を超えた音楽活動により、「子どもたちの歌声響く、平和で元気な町づくりと笑顔づくり」が目的。2002年「特定非営利活動法人」認証取得。「愛・平和・心・自然」をテーマに、音楽活動を通じた心象表現に取り組み、子どもたちの健やかな成長と「生きる力」を育む。山本直純ジュニアフィルハーモニックオーケストラ、ウイーン少年合唱団ジョイント出演、「音楽から学んだ平和」身延と広島県大久島コンサートのほか、国民文化祭のPRとして山梨県庁ロビーコンサートなど、県内外のイベントやコンサートで幅広く活動。「こころのきおく」「生きるちから」「つぼみ」のCD3枚を自主制作。
毎週火曜日午後7時から9時まで、身延町総合文化会館で練習を続けています。


■山本 晴美 氏 プロフィール
身延町出身。昭和音楽大学卒業。音楽教室を主宰し、みのぶジュニアコーラス理事長を務める傍ら2005年、近所に暮らす当時93歳の高齢者の戦争にまつわる体験を、映像と共に伝える歌語り「おばぁちゃんの手紙」をスタート。100回ライブを目指し、全国の学校、寺院、病院、ギャラリーなどで公演中。2011年7月現在78回達成。


■長倉洋海 氏 プロフィール
1952年、釧路市生まれ。1980年から世界の紛争地帯を取材。
写真集「マスード 愛しの大地アフガン」で土門拳賞を受賞。
主な写真集に「人間が好き―アマゾン先住民からの伝言」(産経児童出版文化賞)、「ザビット一家、家を建てる」。最新刊に「アフガニスタンの少女マジャミン」(新日本出版)、「私のフォトジャーナリズム―戦争から人間へ」(平凡社新書)。


▼身延町ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/

▼楽天×身延町ブログ「身延Life」
http://plaza.rakuten.co.jp/machi19minobu

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