「ハブラシ・リサイクルプログラムポスターデザインコンテスト2020　～新しいリサイクル品を考えよう～」募集開始

2020.06.30 10:00

ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川正純)は、テラサイクルジャパン合同会社(アジアリージョナルマネージャー・エリックカワバタ)と2015年より提携し、プラスチックごみ削減に向けた取り組みとして、使用済みハブラシを回収・リサイクルする「ハブラシ・リサイクルプログラム」を展開しています。このたび、次世代を担う子どもたちに、日常的に使用する「ハブラシ」のリサイクル活動を通して、プラスチックごみ削減を考え、行動していくきっかけとしてもらうことを目的に、「ハブラシ・リサイクルプログラムポスターデザインコンテスト 2020～新しいリサイクル品を考えよう～」を開催します。参加対象は未就学児・小学生・中学生・高校生です。

ハブラシ・リサイクルプログラムポスターデザインコンテスト2020

■「ハブラシ・リサイクルプログラム」とは

「ハブラシ・リサイクルプログラム」は、日常的に使うハブラシを「ごみ」ではなく「資源」として回収してマテリアルリサイクル※1をし、植木鉢などの新たなプラスチック製品に再生する取り組みで、プラスチックごみの削減及び、再生資源の活用推進に役立つために立ち上げたプロジェクトです。学校での環境教育やSDGs活動の一環として回収活動が展開されている他、気軽にできるリサイクルプログラムとして、公共施設、歯科医院、ドラッグストア、民間企業などが活動に参加しています。本プログラムでは、参加希望者が個人・学校・団体などの単位で事前に「ハブラシ・リサイクルプログラム」ホームページから参加登録し、回収ボックスなどを設置してハブラシを集めます。使用済みハブラシが200本(約2kg)以上集まったところで回収し、その回収量に応じてテラサイクルポイントが付与されます。このポイントは、植木鉢等のリサイクル製品への交換や任意のNPO団体・教育機関への寄付に使用することも可能です。

(※1)：マテリアルリサイクルとは、製品を回収・分別・再資源化し、原料として再生利用すること。使用済みプラスチック製品を廃棄物ではなく大切な資源として扱い、焼却場や埋立地に行くごみの量を減らすサステナブルな取り組みです。

◆ライオンのハブラシリサイクル活動

https://www.lion.co.jp/ja/csr/toothbrush-recycling/

◆「ハブラシ・リサイクルプログラム」ホームページ(テラサイクルジャパン合同会社ホームページ内)

https://www.terracycle.com/ja-JP/brigades/habrush

■「ハブラシ・リサイクルプログラムポスターデザインコンテスト 2020

～新しいリサイクル品を考えよう～」　応募概要

【テーマ】　使用済みハブラシでつくる新しいリサイクル品を考えよう

現在「ハブラシ・リサイクルプログラム」では、使用済みハブラシを資源としてマテリアルリサイクルをし、再生プラスチック性素材の植木鉢を製造しています。当コンテストでは、植木鉢以外のプラスチック製品のアイデアデザインを募集します。使用済みハブラシから、こんなものができたらいいなと思うもの、ご家庭や学校、地域にあるといいなと思うものをポスターに描いてください。

【募集対象】

未就学児、小学生、中学生、高校生のみなさん

【募集部門と賞】

未就学部門、小学校低学年部門、小学校高学年部門、中学校部門、高等学校部門。

それぞれの部門ごとに、最優秀賞、優秀賞　各1名、佳作3名を選出いたします。

【応募規定】

A3もしくはA4サイズ。縦のみ。(四つ切画用紙も使用可。用紙種類は問いません。)

【応募方法】

作品の裏に下記を記入の上、郵送して下さい。

・お名前　・ご住所　・電話番号　・メールアドレス　・学校名　・学年

・保護者様又は、担当教論様のお名前　・作品に込めた思い

【郵送先】