移動式オービスが全国の高速道路でも運用拡大
最大級オービス情報サイト「Orbis Guide」( https://orbis-guide.com/ )を運営する有限会社パソヤ(所在地:千葉県成田市、代表者:大須賀 克己)は、速度違反を取り締まる移動式オービスの現状についてのまとめを公開いたします。
移動式オービスはとてもコンパクトでどこにでも設置でき、ネズミ捕りのように切符処理を行なう場所も必要ありません。レーザーやレーダーにより違反車両の速度を計測して、写真撮影し後日呼び出す方式です。畳1枚ほどのスペースさえあればどこにでも設置できるのが特徴です。当初は通学路や生活道路で活躍していましたが、最近は国道やバイパス道路などの運用も多くなっています。自動車専用道路でも2016年7月6日、首都圏中央連絡自動車道の久喜白岡JCTと幸手ICの間で半可搬式という中型の移動式オービスが初運用されて以来、首都高速、東名高速、名古屋高速、南知多道路、阪神高速、松山自動車道、道央自動車道などで、つぎつぎと運用が確認されます。
先日も北陸自動車道を走行中に移動式オービスに遭遇しました。場所は徳光パーキングエリア横ですが、片側2車線の見通しの良い走りやすい場所でした。その分速度も出やすく注意が必要なポイントなのだと思います。パーキングエリアと本線の間にある芝生スペースに移動式オービスは設置されていましたが、付近には石川県警のワゴンタイプ警察車両2台と警察官3名が確認でき、本線上の1キロメートル手前には「速度違反自動取締中」の警告看板が路肩に設置されていました。(※警告看板は都道府県や状況により設置しない場合があります。)
私は業務で全国を長距離移動することが多いのですが、見通しの良い単調な道を走り続けている時などに、つい制限速度をオーバーしていることに気がつくことがります。でもこれからは移動式オービスがどこにあるかわからない状況になったわけで、今まで以上に気を引き締めて安全運転を心がけたいと思いました。そう考えると移動式オービスの効果は絶大で、固定式オービスや覆面パトカーを察知できるドライバーも控えめな運転になるかもしれません。首都高速などでは設置できるポイントは限られますが、全国の道路で見ると移動式オービスが置ける場所は無限です。この移動式オービスは今まで警察が導入してきたあらゆる速度取り締まり方法の中で最高の速度抑止効果を上げるかもしれません。
■関連サイト
・全国オービス情報サイト「Orbis Guide」
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