UV-C(深紫外線)で菌・ウイルスを除菌・消臭する　水のいらない空間除菌器『UVC Air』が新発売　業界初ファン搭載型

2020.06.29 15:30

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株式会社TIME LAB(本社：横浜市中区、代表取締役：小口洋子)は、uvc殺菌灯で菌・ウイルスのDNAを変性させ不活化させて除菌・消臭するUVC空気清浄機「UVC Air(ユーブイシーエア)」を、2020年6月25日からAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにて販売開始いたしました。

「UVC Air(ユーブイシーエア)」詳細： http://www.timelab.co.jp/uvcair.html

「UVC Air」メイン

■UVC Airは電源を入れるだけでお部屋の空気を吸い上げてUV-C紫外線殺菌ランプによって、細菌やウイルス等を除菌する空間除菌器です。お水を使用しないのでお手入れも簡単です。第3者機関による実証試験でブドウ球菌・サルモネラ菌・緑膿菌・大腸菌の殺菌率は88％以上、H1N1(インフルエンザウィルス)は66％以上の殺菌率が証明されています。(※詳細は画像「UVC Air「専門機関の試験データ」」参照)。

UV-Cを空気に照射し、空間を除菌・消臭するイメージ

■UV-Cは紫外線の中で100～280nmの波長部分のことで、エネルギーの高さから殺菌に使われています。菌やウイルスのDNA・RNA構造を変化させることによって、細胞分裂機能を停止させ増殖を防ぐことで「不活化」し殺菌にいたります。

近年はドアやスマートフォンなどの「物」に直接UV-Cを照射する機器が一般的になりましたが、UVC Airはファン搭載し空気を循環させながら「空気」に照射する事で、効率的にその空間を除菌・消臭します。

除菌に最も適したUV-Cを使用

■太陽からの光は、波長により【赤外線】・【可視光線】・【紫外線】の3つに分けられます。紫外線は、太陽の光の中では波長が短く、一番エネルギーが高い光です。紫外線はその中でも、波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3つに分類されます。その紫外線のなかでもよりUV-Cは短波長の100～280nmの深紫外線が除菌に適しているといわれる領域になります。

吸い上げ・照射・送出の3ステップ

(1) 空気を吸い上げ

周囲にある空気を吸い上げて本体内へ送り込みます。

(2) UV-Cで除菌・消臭

本体内のUV-Cランプで空気中の菌やウィルスを殺菌・不活化します。

(3) キレイな空気を送出

殺菌・不活化した空気を空間へ送り出します。

お部屋の空気を吸い上げているイメージ

■UVC Airはおよそ10平方メートル(6畳分)の空間を2時間程度でおよその除菌・消臭が完了します。

使用シーン

■電源はUSBなのでスマートフォンなどで使っている充電器とUSBケーブルで使うことができます。トイレ・キッチン・子供部屋などウィルスや匂いが心配な場所で電源を入れるだけで、その空間を簡単に除菌・消臭できます。またコンパクトなので卓上置き型として、デスクの上などに置いて自分用として1台持っておくのもおすすめです。