NY医科大学から研究者が来日。10月14日、記者発表会開催決...

NY医科大学から研究者が来日。10月14日、記者発表会開催決定!

報道関係各位
プレスリリース                      2004年9月30日
                         記者発表会開催事務局
                      (株式会社サン・メディカ内)
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         キノコ抽出物の優れた[抗がん作用]
ニューヨーク医科大学泌尿器科研究チームにより国際泌尿器科学会で明らかに
          10月14日 記者発表会開催決定!
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来る10月14日(木)、ニューヨーク医科大学の研究者が来日し、前立腺がんの
治療に関する画期的な研究内容を発表いたします。これは10月3日~7日、ハワ
イで開催される国際泌尿器科学会(SIU)で発表される最新データを、日本の
報道関係者にいち早くお知らせするものです。

▼キノコ抽出物の研究経緯▼
日本では30年間という長きにわたって、様々なキノコ抽出物の抗がん作用につ
いて研究が重ねられてきました。サルノコシカケ科、唯一の食用キノコ、マイ
タケも多くの科学者によって研究され、1990年には米国国立がんセンターが、
抗エイズウィルス効果を報告しました。これを皮切りに、研究の場は全世界に
広がり、米国ではマイタケ・プロダクツ社が1995年、世界に先駆けて商品化に
成功、現在では多くの医療機関がこのキノコ抽出物を採用しています。

▼2004年国際泌尿器学会での発表内容要約▼
※インターフェロンとキノコ抽出物の併用より、がん細胞増殖抑制効果が確認
 されました。
  試験管内でヒト由来の前立腺がん細胞に、単独では作用を示さない低濃度
  のインターフェロン(10K IU/ml)とキノコ抽出物(250μg/ml)を同時に
  添加したところ、72時間後のがん細胞成長が65%抑えられるという、相乗
  増強効果が明らかにされました。
※治療中~後の前立腺がん患者に対し、PSA再上昇防止有位性が確認されました。
  臨床試験により、前立腺の全摘除や放射線、ホルモン療法など、何らかの
  治療を受けているがん患者にこのキノコ抽出物を投与したところ、6ヶ月
  目で97%、18ヶ月目で93%にPSAの再上昇が起こらない事がわかりました。
  (PSA…前立腺がんの腫瘍マーカー。値が高い場合、がん細胞の存在が疑
  われます。)

「高齢化にともない、前立腺がんは急増の一途を辿っています。日本では、毎
年1万3,000人が新たに前立腺がんを発症し、死亡者数はこの10年で2倍へと急
増しました。少しでも効果的な予防法と治療法が待ち望まれる中、医療の最前
線から臨床上とても意味ある、画期的な研究が報告されるのは大変喜ばしい事
です。また、昨今サプリメントの研究や宣伝の方法が日本でも米国でも最近問
題になっています。この機会に研究と情報伝達のあり方についても問題提起さ
せて頂きたいと思います。」
           米国 マイタケ・プロダクツ社 President:白田 正樹

▼記者発表会予定▼

日 時:2004年10月14日(木)
時 刻:13:30      受付開始
    14:00~15:00 記者発表会
会 場:虎の門パストラル 新館マグノリア
    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1
    ※地下鉄日比谷線神谷町駅 出口4a、4b
発表者:Dr.Sensuke Konno, Ph.D./ニューヨーク医科大学 泌尿器科助教授
進 行:
1.ごあいさつ
2.研究発表
「インターフェロン併用による前立腺がん増殖抑制効果」
                   (研究者:Dr. Sensuke Konno、他)
「キノコ抽出物の抗腫瘍効果に関する最新報告 前立腺がんヒト臨床データ」
       (研究者: 田崎寛 ニューヨーク医科大学 泌尿器科教授、他)
3.「サプリメントの研究と情報伝達について」「前立腺がん治療の現状」
           安西 英雄(米国マイタケ・プロダクツ・インク副社長)
4.質疑応答

------発表者Dr. Sensuke Konno, Ph.D. のプロフィール------

アメリカ泌尿器学会会員(AUA)
アメリカ科学振興学会会員(AAAS)
1980年 ペース大学 化学学士(B.S.)課程修了
1985年 ニューヨーク医科大学 生化学修士(M.S.)課程修了
1991年 ニューヨーク医科大学 生化学及び分子生物学博士(Ph.D.)課程修了
1991~1992年 ニューヨーク医科大学 生化学および分子生物学科研究員
1992~1994年 ニューヨーク医科大学 医学科研究助手
1994~2003年 ニューヨーク医科大学 泌尿器科研究講師
2003年より現職


▼このニュースリリースに関するお問い合わせ先▼
〒108-0074 東京都港区高輪2-16-45 高輪中山ビル1F
記者発表会開催事務局(株式会社サン・メディカ内)
広報担当: 吉田・畠山 m-hatakeyama@d-fraction.co.jp
Tel  : 03-5447-5221
Fax  : 03-5447-5222
URL  : http://www.d-fraction.co.jp/


※記者発表会へのご参加頂ける方、個別にDr.Konnoへのインタビューをご希望
 される方、資料のみをご希望とされる方、は恐れ入りますが下記アドレスま
 でご一報いただけますようお願いいたします。
 E-Mail: m-hatakeyama@d-fraction.co.jp



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