関西18ヶ所でスポーツジム、ヨガ・ピラティススタジオを経営する株式会社サップス(所在地：兵庫県芦屋市 代表取締役：中瀨 敏和)は、医療従事者に向け、スタジオ生配信の「Vivoフィットネスオンラインレッスン」を2021年3月末まで無償で提供します。コロナ禍で臨時休館を余儀なくされた4月16日にスタートした新サービスで、ヨガやボクササイズなど多彩なレッスンをオンラインで受講可能です。感染リスクを考え、自ら退会される医療従事者会員がいたことから、当社にできる支援として企画しました。今後は、医療従事者向けのプログラムを考案予定で、少しでもストレス解消、心身の健康の一助となればと考えています。

■運動がストレス解消などメンタルヘルスにも効果

スタジオで開催中のグループレッスンのライブ配信画面

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」によると、身体活動や運動が疾病予防だけでなく、気分転換やストレス解消につながり、メンタルヘルスの改善にも効果があります。当サービスは、外出自粛要請の長期化により、体力や免疫力低下だけでなく、ストレスや不安感など、増え続ける心身の健康へのリスクを解消するため、既存会員を対象に開始しました。予想を上回る参加があったことから、定員を500名まで広げ、5月18日からは一般向けにもスタートしました。

■リアルとオンラインが融合するポストコロナのフィットネスレッスン

自宅でリモートレッスンの様子

当社は、6月1日に営業を再開することができました。収録済みの動画配信ではなく、毎日店舗で開催のレッスンをライブ配信することが可能となり、実際のグループレッスンの感覚を味わってもらえます。休業中にポストコロナのフィットネスのあり方を模索し、リアルとオンラインが融合するフィットネスレッスンを準備してきました。

「Vivoフィットネスオンラインレッスン」では、様々なジャンルのレッスンを提供しています。医療従事者にお勧めなのは、ヨガ・ストレッチなどのリラックスできるものや、ボクササイズなど汗をかいてリフレッシュできるものです。双方向のコミュニケーションがより高まる1対1、少人数制のオンラインパーソナルクラスも開講しています。今後は、心身への負担がより深刻な医療従事者向けのプログラムも考案予定です。

■Vivoフィットネスオンラインレッスン

ホットヨガ及びマシンを使用するもの以外のすべてのレッスンを受講できます。

詳細は　スポーツクラブVivo、Vivo Bearsi( https://s-vivo.com/online/ )をご覧ください。

時間割(予定)を添付しています。

【医療従事者向け無料ご利用方法】

(1) 医療従事者である事を証明できるものをスキャン、またはスマホで撮影したものを添付し、名前、電話番号、メールアドレスを online-lesson@sa-ps.jp へメールしてください。サップスのインスタグラムからのDM送付も可能です。

(2) 受注番号と無料でご利用いただけるIDをお送りします。

(3) 受信後、オンライン会員登録をして下さい。

　　オンライン登録URL： https://www.sa-ps.com/online-lesson-e1069/

(4) 登録完了メールより、オンラインレッスンを予約して下さい。

■株式会社サップス概要

社名　　：株式会社サップス

所在地　：〒659-0067　兵庫県芦屋市茶屋之町2番22号

資本金　：3,000万円

代表者　：中瀨 敏和

設立　　：2002年9月

従業員数：719名(社員62名、パート・アルバイト377名、

　　　　　契約インストラクター294名※2020年4月末時点)

事業内容：スイミング・フィットネスクラブ等の運動施設の経営・運営・企画・開発

　　　　　フィットネス用品・スポーツ用品・健康器具・医療器具・

　　　　　節水器具・アパレル用品・福祉用品・健康食品の販売

　　　　　コンピュータシステムの企画・開発・管理・運営及びコンサルティング

　　　　　イベントの企画・立案・請負業務

　　　　　前各号に付帯する業務

＜私たちの想い＞

私たちには夢があります。それは、「スポーツ・健康・美容」をテーマにした、人がふれあい笑顔があふれるウェルネスコミュニティ拠点を創り出すこと。そしてそのウェルネスコミュニティ拠点を全国各地に広げ、人々の笑顔の輪を増やすことです。高齢化が進む社会で大切なのは、人と人とのつながりです。「愉しみと心地よさ、そして生きる喜びを与える」社会(サービス)の実現を目指します。勇気をなくさず、信念を持って、情熱を注ぐことを念頭に置き、全社一丸となって、3つのミッションに取り組んでいます。

・予防医療への貢献

・コミュニティ拠点(スポーツクラブ等)参加率上昇への貢献

・人生100年時代「生きる喜び・やりがいづくり」への貢献