展覧会『~100枚の写真で旅する!~ 中国世界遺産』を 日中友好会館美術館にて2020年7月15日(水)~8月5日(水)開催
日中友好会館美術館(東京都文京区)では、「~100枚の写真で旅する!~ 中国世界遺産」と題し、中国人写真家たちがファインダー越しに捉えた中国世界遺産の写真100枚を展示する展覧会を2020年7月15日(水)~8月5日(水)に開催いたします。
■「~100枚の写真で旅する!~ 中国世界遺産」について
未来に受け継がれるべき人類共通の財産としてユネスコに登録されている世界遺産は現在1,121件あります。中国はイタリアと同率1位の世界遺産大国であり、登録件数は文化遺産37件、自然遺産14件、両要素を兼ね備えた複合遺産4件、合計55件(2020年現在)にのぼります。
世界遺産の宝庫である中国には数だけでなく質の高い世界遺産が点在します。世界遺産の登録基準は全10項目ありますが、その全てを満たす世界遺産は存在しておらず、7項目が最高で、それらは「キング・オブ・世界遺産」と呼ばれています。現在「キング・オブ・世界遺産」は世界でわずか2件。そのうち1件が中国にある「泰山」(画像1枚目)です。
広大な国土と悠久の歴史を有する中国の世界遺産はスケールも圧巻。本展は、中国人写真家たちがファインダー越しに捉えた写真を中心に100枚を厳選。その豊かな表情を大型写真パネルで展示紹介します。本展を通して、中国にある世界遺産全55箇所を一気に辿ることが出来ます。
自由に旅することが叶わない今、写真を通して旅した気分になってほしい!そんな願いを込めて本展を企画しました。
【本展の見どころ】
ユネスコ事務局長特別推薦の写真家をはじめ全25人の中国人写真家が撮影した中国世界遺産の写真100枚を厳選しスケール感を感じさせる大型パネルにして展示。各世界遺産の基本情報に加えてそれぞれの見どころも丁寧に紹介します。また、中国の観光・文化を伝えるショートムービーも放映し、中国の世界遺産の魅力を余すことなくお伝えします。
会場には身長180cm超ある等身大の兵馬俑の顔出しパネルが登場。2000年前のイケメン兵士との記念撮影をお楽しみください。
■開催概要
【展覧会名】「~100枚の写真で旅する!~ 中国世界遺産」
【会期】 2020年7月15日(水)~8月5日(水)
【開館時間】 11:00-16:00 月曜休館・入場無料
【会場】 日中友好会館美術館(東京都文京区後楽1-5-3 小石川後楽園のすぐ隣)
【主催】 公益財団法人日中友好会館
【後援】 中華人民共和国駐日本国大使館、中国文化センター、
公益社団法人日本中国友好協会、日本国際貿易促進協会、
一般財団法人日本中国文化交流協会、日中友好議員連盟、
一般財団法人日中経済協会
■主な出展作品
1. キング・オブ・世界遺産 泰山
撮影 李華文
2. 紅河ハニ棚田群の文化的景観
撮影 黄漢波
3. 福建土楼
撮影 周剣生
4. 安徽南部の古村落-西逓・宏村
提供 安徽省文化観光局
5. 梵浄山
撮影 楊艦
6. 秦の始皇陵
撮影 譚明
- カテゴリ:
- イベント
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- アート・デザイン その他ライフスタイル 経済(国内)
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