実は火葬場も密なんです… 高齢者が多い葬儀で、危険は式場だけじゃない! 新提案 火葬場 同行一任(どうぎょういちにん)サービス
2020.07.06 14:15
株式会社西田葬儀社(本社:名古屋市昭和区、代表取締役:西田 栄一)は、新型コロナウイルスの影響を受け、密になる火葬場での危険を予見し、火葬場でのお見送りや収骨を代行する新サービスを始めました。
【提供の背景】
名古屋の八事火葬場は全国でも有数の回転率の高い火葬場です。不特定多数の人が次々と入ってくる火葬場は実はとても密であり、コロナウイルスの感染の危険があります。しかしお骨は誰かが拾って持って帰ってこなければいけないものです。故人様の大切なお骨を拾いに行くことを、感染の危険があるからといって、行きたくないとはなかなか言いづらいものです。そしてただでさえ高齢者が多い葬儀では感染の恐れが常に付きまとい、火葬が終わって式場に戻るときにウイルスを火葬場から持って帰ってきてしまうと、式場に戻ってきてからの初七日や食事の際中に感染が拡がり、親族の間で一気にクラスター感染となってしまいます。
またご遺族の中には、特に小さなお子様がいらっしゃる家庭では、収骨をするのが怖いという声もあります。
そこで今回、当社では火葬場でのお見送りや収骨を代行して、お客様を感染の危険から守り、安心してお葬式ができる新サービス「火葬場 同行一任(どうぎょういちにん)サービス」を開始しました。
【「火葬場 同行一任サービス」の概要】
<特長>
感染の危険があることからご遺族が火葬場に行きたくない場合、故人様は一人取り残されてしまいます。そんなとき火葬場でのお見送りや収骨を、自社スタッフ一名が霊柩車に同行して火葬場でのお見送りと収骨を一任でき、故人様を一人ぼっちにしないサービスです。ご遺族が火葬場へ行くことやお骨を拾うことは昔ながらの風習であり、感染の危険があるからと言って、ご遺族の側から行きたくないとは中々言い出せません。しかし時代と共に葬儀の形が変化したのと同様に、このような風習も現在のコロナウイルスの状況下に合わせて変化させるべきです。また火葬が終わるまでの待ち時間は約1時間半もあり、その間に多くの人が行き交うため、火葬場で待つことも大いに感染の危険がありますので、その間は式場で待っていた方が安心です。式場の感染予防はどの葬儀社も行っていますが、より多くの人が集まる火葬場に注目したものです。
また収骨はご遺族がするのが常識、当たり前という考えをここで一度見直し、お客様の視点を元に考え出したサービスです。
こちらの火葬場 同行一任サービス、ご遺族に代わって火葬場に行く、お別れの線香をする、お骨を拾う、お骨を届けるという一連のサービスを、ご希望の方は無料でご利用できます。またご遺族が火葬場にご一緒できない分、火葬場での線香の代わりに、ご遺族からのメッセージカードをお柩の上に乗せて、想いをお届けすることもできます。
【会社概要】
商号 : 株式会社西田葬儀社
代表者 : 代表取締役 西田 栄一
所在地 : 愛知県名古屋市昭和区若柳町2-5
創業 : 1937年6月
創立 : 1984年5月1日
事業内容: 葬祭請負全般、葬儀会館の運営
資本金 : 500万円
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