「変化の過渡期」にある日本の英語教育で科学的に正しい学習方法 新刊『日本人が“英語脳”になる、たったひとつの方法』発売
2020.07.08 18:00
NLPE 英語コーチングスクールは、科学的に英語の正しい学習方法を解説した新刊『するする身につく、ペラペラ話せる 日本人が“英語脳”になる、たったひとつの方法』を、2020年7月7日に発売いたしました。
<書籍情報>
『日本人が“英語脳"になる、たったひとつの方法』書籍イメージ
■「変化の過渡期」にある日本の英語教育で科学的に正しい学習方法を提案
18歳の野球少年の人生が変わったのは、7カ国後を使いこなす一人の教師との出会いでした。少年は「先生のように多数の言語を扱い、世界中を回ってみたい」という目標を持ちました。早速少年は書店で単語帳や文法テキスト、ベストセラーの教材を購入し、毎日8時間以上英語勉強にのめり込む日々が続きました。
文法を叩き込み、教材に書かれている英文を音読・暗唱し、洋画・洋楽を聞いたり真似したりしてみるなど、自分なりに一生懸命勉強を続けました。気づけば年間3,000時間以上の勉強時間になりました。丸一年そんな生活を続けました。
その結果・・・残念ながら少年は英語を話すことも聞き取ることもできませんでした・・・。それでも夢を諦められなかった少年が次に行ったことは、すでに英語を習得をしている周囲の友人や国内外の人たちが「なぜ成功したのか?」というプロセスに注目したことでした。彼らが行っている勉強を取り入れ学習した結果、留学経験なく日本国内での英語学習にも関わらず、英語を聞き取る能力、話せる能力を習得することができました。
その後少年はこの学習方法を活用し、英語のみならず、フランス語、スペイン語も使いこなせるようになりました。
このかつての少年こそが、本書著者である南山 紘輝です。南山によると今日本国民の英語教育は「変化の過渡期」にあるという。今までの英語教育のように、いたずらに学習時間を長くする個人の努力と根性に頼るような学習方法ではなく、もっと科学的に正しい学習方法を身に付ける時期だ、言います。
英語を身に付けることができれば、仕事の幅が広がったり、新しいことに挑戦したりと、人生が良い方向へと回り始めます。そしてそれは、自信につながり、さらにプラスの出来事も呼び込んでくれるでしょう。あなたが持つ可能性を何倍も広げませんか!?
■書籍目次
はじめに 英語で人生を変えたいと思いませんか?
第1章 「英語が話せない」、その驚くべき原因はここにあった
・なぜ日本人の英語力は伸びないのか
・成功するための3つのステップ
・「頑張らないといけない」が失敗を招く
・環境ではなく、あなたを変えよう
第2章 英語習得に絶対不可欠な3つのステップ
・行動ではなく、思考を変えよう
・ストレス状態は厳禁
・[ステップ1]過去を手放す
・[ステップ2]過去の成功体験を掘り起こす
・成功する人が諦めないワケ
・[ステップ3]価値基準と目標を見つける
・価値基準をあぶり出す10の問いかけ
・今日どれだけ成功できるか
第3章 楽しみながらグンと力が伸びる最高の学び方
・[学び方(1)]限られた単語・文法で話す
・[学び方(2)]座ってやるより立って動いて染み込ませる
・[学び方(3)]“胎内”環境でリスニング力アップ
・[学び方(4)]英単語は文法で覚える
・[学び方(5)]イメージ&リハーサルで身につける
・[学び方(6)]語幹を駆使する
・覚えたことをずっと忘れないために
第4章 手に入れた英語力がずっと続く秘訣
・最高の自分を維持するために
・3つの一貫性
第5章 「英語ができる」自分で、未来を切り開こう
・輝き続ける人も最初は苦しんでいた
おわりに さあ、あなただけの一歩を踏み出そう
■書籍概要
名称 : するする身につく、ペラペラ話せる
日本人が“英語脳”になる、たったひとつの方法
著者 : 南山 紘輝
単行本 : 192ページ
出版社 : 大和出版
定価 : 1,650円
発売日 : 2020年7月7日
[本書をおすすめしたい方]
・今までどんなに頑張っても英語を習得できなかった方
・努力や長時間の学習に頼るのではなく、科学的な根拠に基づく学習を身につけたい方
・英語を習得することで、自分の人生の可能性を広げたい方
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■著者 南山 紘輝 プロフィール
京都生まれ。リヨンカトリック大学留学、米国認定NLP(Neuro Linguistic Programming)プロフェッショナルコーチ、TESOL(Teaching English to speakers of other languages)上級課程修了、NLPE英語コーチングプログラム開発者、翻訳家、マルチリンガル(日本語、英語、フランス語、スペイン語)。18歳の時から、7ヶ国語を話す教師に会ったことをきっかけに、英語の学習を始め、わずか1年半で習得。大学では、2年目でトップクラスに入るが、英語だけでは国際人になれないと悟り、フランスに留学。南仏モンペリエ、フランス第2の都市リヨンでフランス語/観光学を専攻。世界の全体人口約80億人にいる中で3%のみしか存在しないと言われるマルチリンガルになった後、言語の習得学を学び始め、「人間がどのように言語を習得するのか」の研究を、世界約15カ国で行った。言語学、音響学、脳機能、記憶のメカニズムなどの勉学のみならず、ミルトン・エリクソン(催眠療法)、フリッツ・パールズ(ゲシュタルト療法)、バージニア・サティア(家族療法)、3人の天才セラピストを分析して開発されたNLP(神経言語プログラミング)を、言語習得に役立てるために学び始める。ガン治療/国際研究所IASH(The International Institute For the Advances Studies In Health)の元会長、及び、プロフェッショナルコーチングの分野でInternational Diplomat(最高位の会員資格)を取得し、世界20カ国以上で活躍するプロフェッショナルコーチ・ティム・ハルボム、同時に、ベストセラー『Alternative Medicine』『Innovation In NLP For Challenging Times』の寄稿者であり、国際的に知られる、Anchor Point Associatesのトレーナーとして活躍しているクリス・ハルボムから直接指導を受ける。その後、TESOL(Teaching English to speakers of other languages)の理論を学び、脳機能に従順な英語の勉強法を多数学び、世界基準の内容を詰め込んだプログラムを完成させた。