【奥入瀬渓流ホテル】~黄葉を愛でるアペリティフから始まる全9...

【奥入瀬渓流ホテル】~黄葉を愛でるアペリティフから始まる全9皿。スペシャリテは「秋茄子と鮪」~秋の恵みを堪能。フレンチレストラン「Sonore(ソノール)」に期間限定ディナーコース登場|期間:2020年9月1日~11月28日

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のフレンチレストラン「Sonore」に、2020年9月1日、秋の恵みをふんだんに盛り込んだ期間限定のディナーコースが登場します。黄葉に囲まれた渓流沿いのテラスで楽しむアペリティフから始まり、全9皿で構成されています。スペシャリテとしてご用意するのは、冷前菜「秋茄子と鮪」(写真)。甘みや旨みが強い秋茄子と、青森の味覚の代表格「鮪」をあわせた一皿です。日本酒を使った、赤紫蘇の酸味と香りが印象的なペアリングカクテルとともに提供します。
青森県は、日本海、津軽海峡、太平洋と3面を海に囲まれた日本有数の海産地帯です。また、中央部に位置する奥羽(おうう)山脈により、日本海側と太平洋側とで気候が大きく異なるため、海産物のほかにも様々な食材が育ちます。Sonoreでは、そんな環境を生かして、旬の食材を取り入れたシンプルな見た目からは想像できない、素材の味を生かした料理をお楽しみいただけます。
ホテルの前を流れる奥入瀬渓流は、十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内に位置し、国の特別名勝、天然記念物、国立公園特別保護地区に指定されています。約300種類以上の苔が生息するほど、美しい自然が広がり、新緑や紅葉、雪景色など、季節ごとに美しい景色を見ることができるのも魅力のひとつです。Sonoreのディナーは、そんな奥入瀬の絶景を望むテラスでのアペリティフから始まります。

秋だけのお楽しみ「黄葉アペリティフ」

奥入瀬渓流は、例年10月中旬から11月上旬にかけて、黄葉はピークを迎え、約70万人(*1)が訪れます。渓流沿いのテラスに設えたソファで、混雑を気にすることなく、夕日に照らされてキラキラと輝く渓流を眺め、せせらぎを聞きながら優雅な時間を過ごすことができます。奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のホテルならではの体験です。
*1:平成30年青森県観光入込客統計

秋のスペシャリテ:冷前菜「秋茄子と鮪」

スペシャリテでは、旬の秋茄子と鮪をメイン食材として取り入れました。秋茄子とは、主に9月下旬~10月頃に収穫される茄子のことです。昼夜の気温差が大きい環境下で、穏やかな秋の日光を浴びて育つため、「皮が柔らかい」「水分が多い」「甘みや旨みが強い」という特徴があります。そんな秋茄子に、青森の味覚の代表格である鮪を合わせた一皿です。鮪魚醤と鮪節で取った出汁で仕上げた茄子の煮びたしと、鮪らしさを追求した鮪タルタルが織り成す食感や味のハーモニーは、レストラン名「Sonore」(フランス語で「朗々と響かせて」という意味)にリンクします。
スペシャリテに合わせるペアリングカクテルを用意しました。日本酒に赤紫蘇の酸味と香りを合わせた、個性的な組み合わせと鮮やかな色にワクワクします。生の鮪、茄子だけでなく、赤紫蘇との相性も抜群という日本酒の幅広さに気付くこともできます。

秋限定ディナーコース概要

期間 :2020年9月1日~11月28日
場所 :フレンチレストラン「Sonore」
時間 :17:30~21:00
料金 :1名 15,000円(税・サービス料別)
予約 :公式サイト([https://www.oirase-keiryuu.jp/dishes/sonore/]{https://www.oirase-keiryuu.jp/dishes/sonore/})にて要予約
対象 :宿泊者(小学生以上)

メニュー

前 菜 :鮭とイクラのタルト
前 菜 :鮪と秋茄子
前 菜 :炙り〆鯖と栗銀杏
前 菜 :蟹焼売とビスク
魚料理 :旬魚と茸 ソースオランデーズ
肉料理 :熟成牛と根菜
デザート:アケビ等 森の中果樹園より
デザート:タルトタタンとグラスバニーユ
ミナルディーズ:南部煎餅

*仕入れ状況により、食材の産地や提供内容が変更になる場合があります。
*天候により、アペリティフが室内での提供に変更になる場合があります。

料理長 岡 亮佑(おか・りょうすけ)

1985年生まれ、滋賀県出身。2005年より、神戸北野ホテルやレストランオマージュ、ピエールガニェールなどでフランス料理を修行し、2016年に星野リゾート ロテルド比叡の総料理長に就任。その後、2020年4月より星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルの総料理長、フレンチレストラン「Sonore」の料理長に就任し、運営に携わる。フランス料理の技法を元に、シンプルな見た目からは想像できない、素材の味を生かした料理を考案している。

フレンチレストラン「Sonore」について

2019年7月グランドオープン。「Sonore」とは、フランス語で「朗々と響かせて」という意味の音楽用語で、渓流の瀬音や旬の食材を駆使したフランス料理、希少なワインが心身に朗々と響き渡るという意味が込められています。ダイニングは、奥入瀬渓流の自然をイメージし、岩や木をモチーフにした内装で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。メニューは、季節の旬の食材を使用し、フランス料理の技法を元に、青森らしさを表現します。また、料理と共に世界中から厳選された銘醸ワインを楽しむことができるのも特徴のひとつです。約150種類、2000本のワインを用意しています。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/open?id=1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
〒034-0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231/客室数187室
[https://www.oirase-keiryuu.jp/]{https://www.oirase-keiryuu.jp/}

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