国産有機米の米粉と無農薬野菜を使ったチーズケーキで楽しく幸せなおやつタイムを。
SDGs貢献型クラウドファンディング第3号事例は、大阪でチーズケーキ専門店を経営する株式会社seed。小麦アレルギーのある方にも食べていただけるお菓子を、環境面に配慮した優しいパッケージでお届けします。皆様にご支援いただき、楽しく食べれば食べるほど、地元の無農薬有機栽培の生産者の地道な取組をサポートし、食品ロスを解決しながら社会も環境もよくなる持続可能な循環づくりを目指します。
2020.07.14 22:30
プロジェクトで実現したいのはエシカルなおやつタイム
チーズケーキ専門店の株式会社seed(本社:大阪府泉南郡/代表取締役:南 美春/以下seed)では、国産有機米の米粉と地元の無農薬野菜を使ったチーズケーキを通じて、誰一人取り残さないエシカルなおやつタイムを実現するために、SDGs貢献型クラウドファンディングを実施しています。
SDGs貢献型クラウドファンディングは、株式会社ファーストデコ(本社:東京都千代田区/代表取締役:扇野 睦巳)が推進するコロナ禍からのV字回復支援としての新規事業で、応援することで、その会社だけではなく、そこに関わる企業や地方にも波及し、結果として一次産業の活性化、地方創生といった経済、社会、環境の3つの視点の社会課題を解決を目的としています。応援することで、自然にSDGsが自分事になるというメリットもあり、クラウドファンディングによって、自然にSDGsの取組が広がっていくことを狙いとしています。
第3号事例となる今回は、地元の無農薬野菜生産者が育てる小松菜と、規格外となった無農薬のパッションフルーツの食品ロスという問題を、ペーストにして加工できるという菓子製造業の強みを活かして解決し、それらを原料として用いたチーズケーキをリターンとして提供します。
https://camp-fire.jp/projects/302268/
SDGs貢献型クラウドファンディングは、株式会社ファーストデコ(本社:東京都千代田区/代表取締役:扇野 睦巳)が推進するコロナ禍からのV字回復支援としての新規事業で、応援することで、その会社だけではなく、そこに関わる企業や地方にも波及し、結果として一次産業の活性化、地方創生といった経済、社会、環境の3つの視点の社会課題を解決を目的としています。応援することで、自然にSDGsが自分事になるというメリットもあり、クラウドファンディングによって、自然にSDGsの取組が広がっていくことを狙いとしています。
第3号事例となる今回は、地元の無農薬野菜生産者が育てる小松菜と、規格外となった無農薬のパッションフルーツの食品ロスという問題を、ペーストにして加工できるという菓子製造業の強みを活かして解決し、それらを原料として用いたチーズケーキをリターンとして提供します。
https://camp-fire.jp/projects/302268/
コラボレーターには、紙でエコする製紙会社「山陽製紙株式会社 」
リターンの中に、「梅の種」という食品廃棄物をアップサイクルした梅炭レターパッケージを用いた商品も組み入れ、環境への取組も喚起し、優しい応援になるようしています。この梅炭パッケージは、山陽製紙株式会社(本社:大阪府泉南市/代表取締役:原田六次郎/以下山陽製紙)が開発した、炭(Sumi)でエコ(eco)する「Sumideco Paper」。これは、「梅の種」を炭化した「梅炭(うめずみ)」を紙に抄きこんだ「炭の機能」を持った紙です。
山陽製紙もseedも、「南高梅」の産地のほど近くにありますが、加工業者から出る梅の種が産業廃棄物としてその処分が問題となっていました。そこでその種を「炭」にして、山陽製紙の独自の製法で、梅の種の「炭」を紙の中に抄き込み、「炭」の機能を持った紙に生まれ変わらせました。
山陽製紙もseedも、「南高梅」の産地のほど近くにありますが、加工業者から出る梅の種が産業廃棄物としてその処分が問題となっていました。そこでその種を「炭」にして、山陽製紙の独自の製法で、梅の種の「炭」を紙の中に抄き込み、「炭」の機能を持った紙に生まれ変わらせました。
7月14日17時にスタートして初日で目標額達成間近!
小麦は、食物アレルギーの第3位に位置する重要なアレルゲンで、厚労省の研究班のデータでは約12%を占めています。seedでは、「美味しい笑顔、一人一人の幸せを創造します。」という理念を掲げ、国産米粉のチーズケーキを通じて、誰一人取り残さないおやつタイムを提供し、コロナ禍の中で理念の具現化に取り組んでいます。
スタートしてすぐに支援者が集まったことから、エシカル商品のマーケットが今後ますます注目されると推察されます。
集まった資金は、アレルギーのある方向けのお菓子と、環境面だけではなく、衛生面にも優れたパッケージを開発・販売のために活用し、さらに、地元の無農薬有機栽培の生産者に光を当てることで、持続可能な循環づくりができるように活用する予定となっています。
スタートしてすぐに支援者が集まったことから、エシカル商品のマーケットが今後ますます注目されると推察されます。
集まった資金は、アレルギーのある方向けのお菓子と、環境面だけではなく、衛生面にも優れたパッケージを開発・販売のために活用し、さらに、地元の無農薬有機栽培の生産者に光を当てることで、持続可能な循環づくりができるように活用する予定となっています。
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