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オルゴール業界に激震!ついにこの時代が来た、IoTオルゴール

7日間で支援額600万円を超えた新世代オルゴール『Muro Box』

2020.07.16 11:30

オルゴールの魅力とYoutubeの汎用性

オルゴールの音が好き、という人は多い。
オルゴールの豊かな音色、響き、そして櫛を弾くムーブメントもそれぞれのオルゴールが持つ魅力だ。
あのカチッカチッという動きはずっと見ていられる。
しかしオルゴールの多くは1曲しか奏でられない。複数の曲を奏でられるオルゴールもあるが200万円!するなど、とても高額で庶民が買えるものではない。

近年はYoutubeでオルゴール風の音をリラックスミュージックとして聴く人は多い。著名なアーティストの楽曲をオルゴール風にした動画は、100万再生を越えているものがたくさんある。汎用性があり、無料だ。
しかし自分の好きな曲があればラッキーだが、少しマニアックな曲が聞きたいと思うとなかなか見つからない。うp主も著名な曲の方が再生数が増え、広告収入も増えるからだ。

自分の好きな曲を、好きなだけ本物のオルゴールで聴く。
そんなこれまで叶えられなかった夢が、遂に叶えられる時が来た。

スマホで好きな曲を自在に奏でるIoTオルゴール

現在クラウドファンディングで公開中の『Muro Box』は、開始7日間で600万円以上の支援を集めているオルゴール。
Muro Boxはスマホと連携し、好きな曲を何曲でも奏でられるという世界初のスマートオルゴールだ。

Muro Boxはアプリで設定したタイミングでシリンダーのツメが飛び出し弾いてくれる機構を採用している。これによってある程度の範囲で自由に作曲することができる。使える音はピアノでいう白鍵のみだが、低いドから次のド、その次のド、その上のラまで2オクターブ半以上の音域を網羅している。

しかもQRコードで好みの音楽をアプリにインストールして、数秒で演奏できるのもすごい。
生楽器とIoTが遂に連携した、オルゴールの歴史を変えるかもしれない1品だ。

69,300円が安い!と思える理由

Muro Boxは定価が69,300円と高額だ。
Youtubeが無料で聴けることを考えると、高額に思ってしまう。

しかしYoutubeでは楽器が振動して出す音を完全再現することはできない。
なぜこれが問題かというと、振動から生まれる倍音(音を鳴らすとそれに共鳴して鳴り出すいくつかの高音のこと)などの成分は音質においてもっとも重要だからだ。倍音はわずかしか感知できない、もしくは可聴領域の外にあるにも関わらず、人間が「良い音」と認識することに非常に大きな影響を与えている。

炎のゆらぎ等に含まれる1/fゆらぎ。リラックスに深く関わるとされている1/fゆらぎはオルゴールの音とも深く密接しているが、Youtubeでは再現できない。
オルゴールが櫛を弾くムーブメントの1/fゆらぎも当然再現できない。
より深いリラックスを求めるなら、本物のオルゴールが必要だ。

また30弁の1曲しか奏でられないオルゴールの相場は約3万円だ。好きな曲を何曲でも奏でられるMuro Boxは約7万円。
オルゴールの相場から考えると充分安いといえる。

300台限定の発売だが、わずか7日間で既に約120台が購入されている。
本物のオルゴールで好きな曲を聴きたいと思う人は購入を検討しては如何だろうか。

クラウドファンディング情報

事業者概要

屋号:Relajante
所在地:〒135-0064
東京都江東区青海二丁目5番10号テレコムセンタービル東棟14階
TEL:03-4500-8140
FAX:03-4500-8140
ホームページ:https://murobox.jp/
お問い合わせ:mail@relajante.tokyo
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