焦電型赤外線センサ(パッシブセンサ)と光学式測距センサ(アクティブセンサ)を一体化した人感センサ『PAセンサ SN5-0180シリーズ』を開発、発売予定
日本セラミック株式会社(代表取締役社長兼会長:谷口 義晴)は、焦電型赤外線センサと光学式測距センサを一体化した新しいタイプの人感センサ『PAセンサ SN5-0180シリーズ』を開発、発売します。
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PAセンサ SN5-0180 外観画像
■『PAセンサ』とは
焦電型赤外線センサ(Passive Sensor)と測距センサ(Active Sensor)の英頭文字を取ってネーミング。今回開発したセンサは、当社の主力製品である焦電型赤外線センサを使用して人体の動きを広範囲にわたり検知、更に人体の静止状態を測距センサで検知可能とした画期的な製品です。様々な場面で生活を快適なものとし、また省エネにも貢献する最適な人感センサです。
【製品名】
・『PAセンサ SN5-0180シリーズ』
外観画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/22138/1_1.jpg
【特長】
・2種類のセンサ搭載で動と静を検知可能な人感センサ
焦電型赤外線センサ:2.5mの距離において直径約6m
測距センサ:50cm~2m任意に設定可能
・照明用途ではオプションとして明るさセンサを搭載可
・出力はオープンコレクタによるON/OFF出力
・電源電圧:DC5V
・消費電流:待機時10mA/検知時32mA
【用途】
★トイレ、洗面台、ATMコーナー、エレベータ、公共施設等のスポット、小スペースにおける人体検知
(自動照明、自動便座・自動洗浄、自動アナウンス等)
★デスクにおける人体検知(モニターデスプレイ、デスクライト、事務機器等)
★その他自動ドア、自動販売機、券売機、アミューズメントの人体検知等
イラスト画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/22138/2_2.png
【サンプル出荷時期】
・2011年9月末
【サンプル価格】
・3,150円(税込)/台より
【『PAセンサ SN5-0180シリーズ』製品案内】
http://www.atpress.ne.jp/releases/22138/1_5.pdf
【日本セラミック株式会社】
日本セラミック株式会社は赤外線センサ、超音波センサなどのセラミックセンサ、フェライト、モジュール製品などの電子部品並びにその関連製品の開発及び製造販売を行っています。人感センサに使用する焦電型赤外線センサでは世界No.1のシェア。
会社名 : 日本セラミック株式会社
所在地 : 〒689-1193 鳥取県鳥取市広岡176-17
設立 : 1975年(昭和50年)6月
代表 : 代表取締役社長兼会長 谷口 義晴
資本金 : 10,241,976,996円(2010年3月末現在)
株式上場: 東京証券取引所市場第一部 大阪証券取引所市場第一部
従業員数: 連結 2,345名/単体 269名(2010年3月末現在)
業務内容: 赤外線センサ、超音波センサなどのセラミックセンサ、
フェライト、モジュール製品などの電子部品
並びにその関連製品の開発及び製造販売
URL : http://www.nicera.co.jp/
プレスリリース添付資料
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