ゲーム/アプリ開発ツールUnityとnoteがコラボ!noteでの投稿企画やイベントで双方のクリエイターコミュニティを応援

note株式会社はゲーム/アプリ開発ツール「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(以下、Unity)とコラボレーションし、双方のクリエイターコミュニティを盛り上げる取り組みを継続的に行ないます。

まずは、法人向けサービスnote proをUnityへ無償提供。Unityはnoteでゲーム開発者をはじめとしたUnityユーザー向けの情報発信をスタートしました。8月からはnoteのゲーム関連イベントにUnityがアドバイザリーとして参画するなど連携を深めています。さらに、9月からは2社コラボでお題企画を2ヶ月おきに3回連続、noteで開催します。

今後は、トークイベントやワークショップを共同で開催するなど、ゲーム開発に限ることなく2D・3Dのインタラクティブコンテンツに関わるさまざまなクリエイターとファンがつながり、創作活動の支えとなるコミュニティづくりを目指していきます。

noteは、ゲームをはじめさまざまな業界のクリエイティブに貢献するUnityとともに、だれもが創作をはじめ、続けられる環境づくりをしていきます。

Unity×noteコラボレーションの概要

ゲーム開発や2D・3Dのインタラクティブコンテンツに関わるクリエイターがファンとつながり、創作活動の支えとなるコミュニティづくりを目的に、両社で継続的に取り組みを行ないます。以下3つ以外にも多様なコラボレーション企画を行なっていく予定です。

<1>note proをUnityへ無償提供

法人がnoteで発信するためのサービスnote proをUnityへ無償提供しました。2020年3月からnote proでUnityに関するさまざまな情報発信や、noteのクリエイターが執筆した記事のキュレーションを行なっています。

▼Unity Japanのnote

<2>お題企画を連続開催

ゲームをテーマにした作品をnoteで募集するお題企画を、9月より2ヶ月おきに3回連続で開催します。優秀作品にはUnityより賞品が贈呈されます。企画が決まり次第公開予定です。

<3>イベント企画での連携

ゲームや2D・3Dインタラクティブコンテンツをテーマにしたイベントを、両社でコラボレーションして実施します。note主催企画へのUnityのアドバイザリーとしての参画や、Unityコミュニティ向けnoteセミナーの共催など、コミュニティ活性のさまざまな企画を予定しています。

▼Unityがアドバイザーとなって開催したnoteのイベント

Unity×noteコラボレーションの背景

外出の自粛やあたらしい日常の中で、ゲームやほかのさまざまな創作に心を救われたり、自ら創作にチャレンジするひとが増えています。ゲームカテゴリにおいても[オリジナルな視点でプレイを楽しんだり]{https://note.com/maishilo/n/n11ba76e28b4d}、[自らゲーム開発に取り組むクリエイター]{https://note.com/tamago_273/n/nb7e5d007e65c}がいたり、さまざまな創作が生まれています。

もっとゲームに関する創作を広げ、クリエイターとファンをつなげたい。そこで出会ったのが、「多くのクリエイターがいたほうが、この世界はもっと良くなる(The world is a better place with more creators in it.)」を理念とするUnityと、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ことをミッションとするnoteです。

創作に対して近い考えを持つ両社でゲームや2D・3Dインタラクティブコンテンツ分野での創作を盛り上げようと、今回のコラボレーションが決まりました。

両社からのコメント

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン コミュニティエバンジェリスト・田村幸一さん

このたび、noteでのUnity Japanアカウントの編集長を務める田村です。「UnityユーザーとUnityスタッフがそれぞれ記事を作ることでマガジンを一緒にまとめたりコメントし合ったりなど、双方向でコミュニティのような新しい場所が作れるのでは?」と思ったことがnote pro活用のキッカケでした。

昨年末にnoteさんにご相談して以降、これまでの準備期間中さまざまなサポートをいただき、noteさんとのコラボをローンチすることができました。既存のクリエイターの皆さんだけに限らず、クリエイティブ活動やゲームなどのコンテンツに興味のある方々と交流しながら、テクノロジーによって生まれる社会的インパクトをnoteプラットフォーム上で一緒に共有できるような展開をしていきたいと思います。

note CXO・深津貴之

noteはあらゆる創作を応援しており、言うまでもなくゲーム作りも含まれます。私自身、小学校時代にはじめてパソコンをさわり、ゲーム作りを通じてBasicを学び、Flashを経て、今の仕事へと至りました。

今回Unityさんとの連携を通じ、ゲームを作る人、あるいはこれからゲームを作ろうとする人々の情報発信を応援していきたいです。テックブログ的な側面だけでなく、開発記録、ユーザーとの交流、あるいはイベントやコンテストまで、いろいろなことをnoteが支援していければと思います。

いつかnoteのコミュニティから、脱出系ゲームの原型となった「クリムゾン・ルーム」のような作品が、あるいは次世代の月姫、ひぐらし、東方、マインクラフトのような超大作が、生まれてくれるところを見てみたいです。

両社の思いをつづった対談記事を公開

今回のコラボレーションのきっかけや創作におけるコミュニティの大切さなどについて、両社でその思いを語った対談記事を公開しました。

Unity(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社)について

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、リアルタイム3Dコンテンツを作成・運用するための世界有数のプラットフォーム「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発(R&D)および教育支援などを行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。

Unityのプラットフォームは、携帯電話、タブレット、PC、コンソールゲーム機、VR・ARデバイス向けのインタラクティブなリアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、実行、収益化するための包括的なソフトウェアソリューションを提供しています。

1,400人以上在籍するUnityのR&Dチームは、外部パートナーと協力して最新リリースやプラットフォームのために最適化されたサポートを保証することで、Unityをコンテンツ制作の最先端であるようにし続けています。Unityのクリエイターが開発したアプリは、2019年に20億以上のユニークデバイスで月30億回以上ダウンロードされました。
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。

note pro

法人向け情報発信プラットフォーム。多くのひとが集まるnoteの街でメディアをかんたんにつくり、情報を届けることができます。「ブランディング」「リクルーティング」「ファンコミュニティ作り」「サブスクリプション」など目的はさまざま。届ける仕組みと充実したサポートで、企業がポジティブなユーザーとつながって関係を深めるお手伝いをします。

note

メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。

プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約870万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は6,300万(2020年5月時点)に達しています。

iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

note株式会社

わたしたちは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・note(ノート)では、クリエイターが各自のコンテンツを発表してファンと交流することを支援しています。多彩なクリエイターや出版社と連携しているコンテンツ配信サイト・cakes(ケイクス)は、cakes発のベストセラーを多数輩出しています。
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-1-2 青山セント・シオンビル 4階 
設立日:2011年12月8日
代表取締役CEO:加藤貞顕
コーポレートサイト:https://note.jp

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