クリエイター志望者必見! 人気小説家の津原泰水氏のオンライン小説講座「なぜ、これを書いてしまったのか」開講
話題沸騰中のアンソロジー『日本SFの臨界点』収録の「ちまみれ家族」を著者自ら解説します。
2020.08.14 16:00
作家のエージェンシー、株式会社アップルシード ・エージェンシー(本社:東京都新宿区、代表取締役:鬼塚忠)は、作家の津原泰水氏によるオンライン小説講座を開催します。
自伝的青春小説『ブラバン』から幻想短編の傑作が揃った『綺譚集』、SFとしても高く評価されている「五色の舟」まで、 あらゆるジャンルを横断して様々な文体を操り、面白い小説を発表し続けている津原泰水氏。 彼がどのようにして作品を生み出しているのか、自らの作品を題材に解説する本講座は、 津原氏のファンや小説好き、小説家志望者はもちろん、 エンタメに関わるクリエイター志望者必見の内容となっています。
現在、 よみうりカルチャーなどでも文章講座を担当し、法政大学大学院( 人文科学研究科)で客員教授を努める津原氏に、今回は、 発売後すぐに重版したアンソロジー『日本SFの臨界点 [怪奇篇]ちまみれ家族』収録の「ちまみれ家族」 について解題していただきます。
日常的に血まみれになってしまう奇妙な家族のドタバタを描いた「ちまみれ家族」。読者をあっと驚かせ、不思議な世界へ連れていく短編です。津原氏に「なぜ、これを書いてしまったのか」を語っていただくことで、受講者には独自の世界観を生み出すヒントを得てもらうことを狙いとしております。ぜひ奮ってご参加ください。
自伝的青春小説『ブラバン』から幻想短編の傑作が揃った『綺譚集』、SFとしても高く評価されている「五色の舟」まで、 あらゆるジャンルを横断して様々な文体を操り、面白い小説を発表し続けている津原泰水氏。 彼がどのようにして作品を生み出しているのか、自らの作品を題材に解説する本講座は、 津原氏のファンや小説好き、小説家志望者はもちろん、 エンタメに関わるクリエイター志望者必見の内容となっています。
現在、 よみうりカルチャーなどでも文章講座を担当し、法政大学大学院( 人文科学研究科)で客員教授を努める津原氏に、今回は、 発売後すぐに重版したアンソロジー『日本SFの臨界点 [怪奇篇]ちまみれ家族』収録の「ちまみれ家族」 について解題していただきます。
日常的に血まみれになってしまう奇妙な家族のドタバタを描いた「ちまみれ家族」。読者をあっと驚かせ、不思議な世界へ連れていく短編です。津原氏に「なぜ、これを書いてしまったのか」を語っていただくことで、受講者には独自の世界観を生み出すヒントを得てもらうことを狙いとしております。ぜひ奮ってご参加ください。
■ 日時:2020年9月13日(日) 14:00〜16:00頃
■ 参加費:1,000円
■ 定員:50名程度
■ 会場:ZOOM(オンライン上)
■ 申込先:https://tsuhara-yasumi.peatix.com/view
■ 参加費:1,000円
■ 定員:50名程度
■ 会場:ZOOM(オンライン上)
■ 申込先:https://tsuhara-yasumi.peatix.com/view
<津原泰水氏 略歴>
1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。 1989年に少女小説家"津原やすみ"としてデビュー。 1997年、"津原泰水"名義の長篇ホラーである『妖都』 を発表。以降、『ペニス』、『少年トレチア』、〈幽明志怪〉 シリーズなどの幻想小説で人気を博す。2006年の自伝的小説『 ブラバン』がベストセラーとなり、2009年発表の『バレエ・ メカニック』は本格SFとして各種ランキングを席巻した。 2011年の短篇集『11』 が第2回Twitter文学賞を受賞、収録作の「五色の舟」 はSFマガジン「2014オールタイム・ベストSF」 国内短篇部門第1位、また同作は近藤ようこにより漫画化され、 第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。 他の著書に、『綺譚集』『ルピナス探偵団の当惑』『赤い竪琴』『 たまさか人形堂物語』『歌うエスカルゴ』『 ヒッキーヒッキーシェイク』などがある。
最近では、アメリカの文芸誌での短編掲載、イタリアでの『たまさか人形堂物語』出版など、欧米で作品が紹介されている。
1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。 1989年に少女小説家"津原やすみ"としてデビュー。 1997年、"津原泰水"名義の長篇ホラーである『妖都』 を発表。以降、『ペニス』、『少年トレチア』、〈幽明志怪〉 シリーズなどの幻想小説で人気を博す。2006年の自伝的小説『 ブラバン』がベストセラーとなり、2009年発表の『バレエ・ メカニック』は本格SFとして各種ランキングを席巻した。 2011年の短篇集『11』 が第2回Twitter文学賞を受賞、収録作の「五色の舟」 はSFマガジン「2014オールタイム・ベストSF」 国内短篇部門第1位、また同作は近藤ようこにより漫画化され、 第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。 他の著書に、『綺譚集』『ルピナス探偵団の当惑』『赤い竪琴』『 たまさか人形堂物語』『歌うエスカルゴ』『 ヒッキーヒッキーシェイク』などがある。
最近では、アメリカの文芸誌での短編掲載、イタリアでの『たまさか人形堂物語』出版など、欧米で作品が紹介されている。
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