<スポーツ×地方創生>苫小牧市の地元ホテルが映像を活用した プロモーションを実施!例年以上のスポーツ合宿誘致を実現
2020.08.18 12:00
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(代表取締役:平地 大樹、本社所在地:東京都千代田区、以下 PSI)は、苫小牧市のアクセラレーションプログラムにおける実証事業として、グランドホテルニュー王子のスポーツ合宿誘致のためのプロモーション映像を制作しました。映像を活用したプロモーションを実施した結果、例年以上となる10数件の夏合宿の予約が入ったほか、イタリア陸上代表選手の世界大会前調整地(同大会の延期により残念ながら一時キャンセルになってしまった)として選ばれました。
陸上競技にピッタリの町、苫小牧なら自然豊かに涼しく練習が可能
北海道からすぐに想起される場所はどうしても札幌になりがちです。その中でいかに苫小牧という場所を選んでもらうかをホテルも課題として感じていました。新千歳空港から30分圏内ということもあり、主にビジネスでの出張需要が多いものの、ホテルとしては団体利用の可能性を探っていました。
そこで、以下のポイントを踏まえて『陸上選手の夏季トレーニング地に最適』という打ち出しをホテルとしてすることに決定しました。
・苫小牧は夏でも温度/湿度が低く涼しい
・グランドホテルニュー王子近隣に整備されたスポーツ施設がある
・ホテル近隣に自然豊かなランコース/サイクリングコースがある
・新千歳空港から30分圏内というアクセスの良さ
・複数の団体宿泊も可能なホテルの優れたキャパシティ
しっかりと整備された競技場までホテルからすぐ
世界大会においてもマラソン種目は北海道で行われるなどの措置が取られることになり、状況にもマッチする良いコンセプトとなりました。
プロモーション映像の内容としては、以下を軸に制作しました。
・地元の施設を映像でアピール
・自然の美しさも合わせてアピール
・ホテルと施設の距離をわかりやすく
・競技者が活用イメージを湧かせやすく
また、同じく苫小牧を地元とするアイスホッケーチームにも映像提供とプロモーション活動の支援をしており、平均観客数を100名近く増やすことができました。地元の資源がなんなのか?その問いとスポーツを絡めることができれば、魅力を存分に伝えられる映像の力を最大限活用し、プロモーションやセールス活動を行うことで地方創生のきっかけにできると確信しています。
地元のアイスホッケーチームの王子イーグルス
引き続き高知県土佐町のカヌープロジェクトを軸に、PSIはスポーツ×地方創生の可能性を模索し続け、人口減少や働き手減少、観光需要や合宿需要など、地方特有の課題解決のために行政と取り組んでいきます。
【プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社について】
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社は、国内約70のクラブと約20のリーグ・協会に対しマーケティングとクリエイティブの支援を行うスポーツに特化したデジタルマーケティング会社です。マーケター、デザイナー、ビデオグラファー、エンジニア、アナリスト、とサービス提供に必要な人材をすべてインハウスで持ち、スポーツビジネス特有のスピード感にも対応できる国内でも珍しい企業です。
スポーツビジネスやスポーツマーケティングはデジタルマーケティングだけで解決できるわけはなく、PSIは社内リソースで提供できるサービスだけにこだわることなく、社外のパートナーとも連携し、顧客クラブの課題解決に最適なソリューションを提供するコンサル会社でもあります。
チケット販売のプロモーションを中心に顧客数を伸ばし、現在はスポンサーマーケティングにもデジタルの力でイノベーションを起こしつつあり、プロスポーツクラブにおけるtoC・toB双方におけるパートナーとなれる企業です。
また、スポーツを活用した地方創生にも力を入れ、高知県土佐町のカヌープロジェクトや、苫小牧市のアクセラレーションプログラム実証事業への参加など、スポーツ×地方創生を実現するために少しずつ地方行政との連携を強めています。
社名 : プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社
代表取締役: 平地 大樹
場所 : 東京都千代田区永田町2-17-3
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