気鋭の女性シナリオライター 李 正姫(リ・ジョンヒ)の小説デビュー作 『いのちが咲く瞬間(とき)。』がベストセラー第1位を獲得
TVドラマ「科捜研の女」などのシナリオライターとして活躍中である李 正姫の小説デビュー作『いのちが咲く瞬間(とき)。』(眞人堂株式会社)が、7月15日に発売されました。紀伊国屋書店の7月25日～31日の週間ランキングにおいて、新宿本店・新宿南店・梅田本店の単行本部門で第1位を獲得、また紀伊国屋全店舗週間和書ベストセラー・ランキングにおいても第1位となりました。さらにAmazonでは、7月28日の文芸・評論部門でも第4位となっています。新人作家として異例のデビューを果たし、早くも海外出版や映像化などの動きを見せています。
詳細URL： http://shinjindo.jp/inochi/
■作品紹介
『いのちが咲く瞬間(とき)。』は、大学病院を舞台とした6つの短編で構成されています。医者、患者、家族などそれぞれの主人公たちが、自分の、家族の、友人の生死の狭間にたったとき、何を思いどういう行動をとるのかを描いた作品集です。それぞれの作品は、著者の大阪医科大学への綿密な取材に基づいた医療現場のリアルな姿、そして人口受精・無縁社会・救急医療現場の在り方など、今注目されている社会問題を根底としつつ、人々の生きる絆や生きる希望を見出す、ハートフルなタッチのものとなっており、発売当初から女性を中心に幅広い年代層の支持を得ました。
またその評判から、すでに海外での出版や映像化などの動きもでてきており、2011年の夏の注目作品だといえます。
■書籍概要
書名 ：『いのちが咲く瞬間(とき)。』
著者 ：李 正姫(リ・ジョンヒ)
出版社：眞人堂株式会社
発売日：2011年7月15日
価格 ：1,260円(税込)
仕様 ：四六判・256ページ
■李 正姫(リ・ジョンヒ)プロフィール
東京都生まれ。法政大学文学部英文学科卒業。
広告代理店勤務を経て2000年にシナリオデビュー。
主な作品は「科捜研の女」(テレビ朝日)、「佐賀のがばいばあちゃん2」(フジテレビ)、JNN50周年特番「おふくろ先生の診療日記2」(TBS/毎日放送)、「バベル」(ギャガ・コミュニケーションズ/脚本協力)など
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