8月17日、コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会、代表理事理事長：和田 寿昭)とこくみん共済 coop＜全労済＞(全国労働者共済生活協同組合連合会、代表理事理事長：廣田 政巳)は、近年多発している台風や水害など自然災害への備えとして、ブルーシート13,200枚を全国知事会に寄贈しました。

昨年は、台風15号および19号が全国で甚大な被害をもたらし、被災した住宅の応急処置などに必要なブルーシートの不足が課題となりました。これからの台風の発生する時期に備えて、被災した住宅の応急処置の他、避難所における仕切りなどに活用いただき、少しでも被災された方々のお役に立てるようにブルーシートを寄贈することといたしました。

災害対策用物資の寄贈受入・感謝状贈呈式の様子

(中央)黒岩神奈川県知事(全国知事会緊急広域災害対策本部副本部長)

(左)廣田こくみん共済 coop 理事長

(右)和田コープ共済連理事長

コープ共済連およびこくみん共済 coopは、消費生活協同組合法にもとづき厚生労働省の認可を受けて設立された、共済事業を専業とする協同組合であり、組合員のくらしを守り、地域社会に貢献する取り組みを行っています。

全国各地域の149生協(および連合会)の連合会であるコープ共済連では、災害時において、被災された契約者に共済金や見舞金をいち早くお届けするために、被災地の生協とともに訪問活動などに取り組んでいます。

コープ共済連とこくみん共済 coopは、今後も組合員と地域に寄り添った取り組みを実施してまいります。