パクテラ・コンサルティング、キナクシスと提携を開始 国内およびアジア・パシフィック地域における、 拡販およびサポート体制を強化
2020.08.20 11:00
パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:杉山 周平、以下 パクテラ・コンサルティング)は、不確実な市場の変動に応じた迅速かつ最適な意志決定を支援するKinaxis Inc.(TSX:KXS)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 敏也、以下 キナクシス)とのパートナーシップ契約締結を2020年8月20日(木)に発表しました。
本パートナーシップのもと、パクテラ・コンサルティングの知識豊富な専任コンサルタントによるサービスと、実績あるキナクシスのSCMプラットフォームRapidResponse(R)とその独自のコンカレントプランニング(同時並列計画)手法を組み合わせての提供が可能となります。パクテラ・コンサルティングはキナクシスと協力し、現場が抱える課題の整理、上流工程からのデータ管理、国をまたぐ導入地域の拡張、サポートなどを含む一連の導入支援サービスを提供し、価値実現までの期間短縮を支援します。
■パクテラ・コンサルティング 代表取締役社長 杉山 周平のコメント
「このたびキナクシスと戦略的なパートナーシップを締結できたことを非常に嬉しく思います。サプライチェーンおよびセールス&オペレーション・プランニング(S&OP)分野で世界をリードしているキナクシスのSCMソリューションと、パクテラ・コンサルティングの各業界に対する深い知見やコンサルティングを連携させ、日本のみならずアジア・パシフィック地域各国のお客様に対して、プロセスの可視性や迅速性の改革を強力にサポートするとともに、新たなビジネス価値をご提供できると強く信じています。」
キナクシスとパクテラ・コンサルティングは、自動車、ハイテク、エレクトロニクス、工業製品など、さまざまな業界の大手クライアントにサービスを提供しています。
■キナクシスのCEO、John Sicard(ジョン・シカード)のコメント
「サプライチェーンの分断は今に始まったことではありません。日常的な不確実性に対応し、機会を逃さず対応するために、迅速性と弾力性が必要です。特に、アジア・パシフィック地域では、グローバル企業の製造拠点も多く、サプライチェーンの計画・実行に関わるすべての部門・業務を連携させ、リアルタイムに可視化させることが重要です。パクテラ・コンサルティングと協力して、より多くの企業でコンカレントプランニング(同時並列計画)を可能にし、サプライチェーンにおける課題を解決できることを楽しみにしています。」
■キナクシスについて
絶えず変化を続ける市場や不確実性に対応するためには、俊敏な対応が必要です。キナクシスのプラットフォームは、統合事業計画およびデジタルサプライチェーンにおいて、迅速かつ信頼性の高い意思決定を可能にします。より良い計画の実行と人々の生活の向上が可能になることで、世界に変化をもたらすと確信しています。これまでに蓄積してきた知性にAIとコンカレントプランニング(同時並列計画)を組み合わせることで、当社は多くの革新的な企業から信頼を獲得しています。将来のあらゆるシナリオを想定した事業計画の立案には、リスクと機会の監視ならびに変化への柔軟な対応が求められます。当社のクラウドベースのプラットフォームは拡張性が高く、業界において実証済みのアプリケーションを多数実装しています。顧客が市場変化をいち早く把握し、より迅速な対応をすることが可能になることで、損失削減にも大きく貢献しています。キナクシスに関する情報はWeb、LinkedIn、Twitter、Facebookをご覧下さい。
・Web : https://www.kinaxis.com/ja
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/kinaxis/
・Twitter : https://twitter.com/kinaxis
・Facebook: https://ja-jp.facebook.com/Kinaxis/
■パクテラグループについて
1995年に設立されたパクテラグループは、25年の歴史と29,000人の従業員を擁するリーディングITソリューション企業であり、デジタル・コンサルティング、ITソリューション導入、運用などの各種サービスをグローバルのお客様へ提供しています。製造、保険、通信、ハイテク、金融、インターネットなどの業界での豊富な経験を活用し、Fortune 500企業のうち154社と長期的な取引関係を確立しています。
■免責事項
本資料の特定事項には、適用証券法に定められている「将来予想に関する記述」が含まれています。「将来予想に関する記述」には、キナクシス(Kinaxis(R))の成長機会および見込み利益、ならびに製品およびサービスへの需要に加え、業界の競合他社比較による製品およびサービスの相対的な位置付けに関する当社の見解を含む特定予測ならびにリスクおよび不確定要素が内在しています。「将来予想に関する記述」はその将来動向を保証するものではなく、当社の実際の経営成績、業績、実績、または事業展開状況としての事実とこれらの記載内容が著しく異なる、または可能性が含まれる場合があります。「将来予想に関する記述」に関するリスク要因については、当社がカナダの証券規制当局に提出している公式報告文書に記載されています。キナクシスは法律で明示的に要求される場合を除き、新しい情報、将来の出来事、その他の結果に関わらず「将来予想に関する記述」の訂正あるいは更新を行う義務を一切負いません。
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