地震・防災への意識は、事前対策の実践へ
9月1日「防災の日」にあわせて、SBIいきいき少短・SBIリスタ少短合同で“地震・防災”に関するアンケート調査を実施
SBIいきいき少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:新村 光由、以下「SBIいきいき少短」)と SBI リスタ少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 茂、以下「SBIリスタ少短」)は、9月1日「防災の日」にあわせて、持ち家(一戸建て、分譲マンション)にお住まいの全国20代~60代の方を対象に“地震・防災”に関するアンケート調査(累計9回目)を実施しました。
アンケート調査結果のサマリー
①「大地震が発生すると思う」「大地震で被害を受けると思う」ともに約6割に危機意識あり
お住まいの地域における将来の大地震発生とご自宅への被害の有無について聞いたところ、「発生すると思う(どちらかといえばを含む)」が61.7%、「被害を受けると思う(どちらかといえばを含む)」が58.3%となり、昨年と比較し微増する結果となりました。
②大地震発生時における不安の第1位は「家族の安否確認」
今回、新たに「大地震発生時に感じる不安」を聞いたところ、「家族の安否確認(66.3%)」が最も多い回答となりました。また、過半数の方が不安と感じた項目は、「自宅の地震対策(52.5%)」「生活再建(51.0%)」でした。
③「豪雨・洪水等の水害関連」に対する不安が最も増加、自然災害全般への警戒意識が高まる
現在、不安に感じている災害を聞いたところ、「豪雨・洪水等の水害関連(42.8%)」が昨年より5.4%ポイント増と最も増加したのをはじめ、「暴風・竜巻」「大規模な火災」「噴火」への回答も増加しており、あらゆる自然災害に対して、不安感(警戒意識)が高まっている傾向が見受けられました。新たに回答項目に追加した「感染症」については、35.6%の方が不安に感じている結果となりました。
④地震に対する事前準備や対策が着実に進展
地震発生・被災の際の事前準備として、家庭で行っている地震対策をはじめ、家族との安否確認方法、お住まいの地域の地震ハザードマップの確認や被災時の自宅再建費用の準備について聞いたところ、多くの回答項目で昨年の回答比率を上回る結果となりました。
さらに、事前準備・対策の進展を示す数値として、Q4~Q7で、それぞれ準備・対策をしていない、想定や確認をしたことがないと回答した方の比率が以下の通り、いずれも低下していることから、地震・防災への意識は、事前準備や対策の実践に向かっている傾向が見受けられました。
さらに、事前準備・対策の進展を示す数値として、Q4~Q7で、それぞれ準備・対策をしていない、想定や確認をしたことがないと回答した方の比率が以下の通り、いずれも低下していることから、地震・防災への意識は、事前準備や対策の実践に向かっている傾向が見受けられました。
⑤約8割の方が「防災の日」を認知
防災の日については、「知っている」「聞いたことがある」と答えた方が8割以上を占める結果となりました。
アンケート調査の概要
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