林真理子YouTubeデビュー!チャンネル「マリコ書房」開設

林真理子YouTubeデビュー!チャンネル「マリコ書房」開設

~作家人生38年目にして初の挑戦!おすすめの本を紹介するトーク番組を始めます~

作家・林真理子さんが公式YouTubeチャンネルを2020年8月24日(月)に開設しました。
いまだに原稿用紙に手書きで執筆をする自他共に認めるアナログ作家のため、パソコンやスマホ、タブレットなどのIT機器が苦手なことで業界でも有名な林氏。2016年9月末にブログをやめてから現在まで、SNSの類ではまったく発信をしてこなかったのですが、もっと多くの方に本を読んでほしいという想いから、動画メディアでの発信を決意。本屋の娘として本を紹介する動画チャンネル「マリコ書房」を立ち上げました。
「マリコ書房」では、毎回林氏自身の著作から一冊、自著以外でおすすめの本を一冊紹介しながら、本にまつわるよもやま話を繰り広げる予定です。聞き手としてお相手を務めるのは、元民放アナウンサーで著者動画インタビューサイト「本TUBE」https://www.youtube.com/channel/UCVOgJVXQn6HRPRLz4KDGeZQ)インタビュアーの中村優子さん。
栄えある第1回目の投稿内容は、自著が『美女ステイホーム』(マガジンハウス)。マガジンハウスの雑誌”「an・an」を後ろから開かせる女”と異名を取る林氏が30年以上連載している看板エッセイ「美女入門」の18冊目となる単行本です。コロナ前の冬のパリ、即位の礼、煌めくブルガリナイトと収録された華やかな出来事にまつわるエピソードを披露。もう一冊は伊吹有喜著『雲を紡ぐ』(文藝春秋)。林氏が選考委員をつとめる直木賞候補になった作品です。惜しくも受賞は逃したものの、本作の魅力について林氏が熱く語ります。
美女ステイホーム 表紙
美女ステイホーム 表紙
雲を紡ぐ 表紙
雲を紡ぐ 表紙
女性二人がのんびりと、時に熱く本について語るトーク動画チャンネル「マリコ書房」。林真理子ならではの驚きエピソードに中村優子が切り込みます!ぜひ、チャンネル登録をお願いします!
【林真理子公式YouTubeチャンネル】
チャンネル名:マリコ書房
チャンネルURL:https://www.youtube.com/channel/UCUUABmT1NxSBKcIA4pvfHJQ/channels
【初回配信】
配信日時:2020年8月24日(月)10時公開
【2回配信】
配信日時:2020年9月2日(水)10時公開予定
【林真理子(はやしまりこ)プロフィール】
1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て作家活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーに。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第九四回直木賞受賞、95年『白蓮れんれん』で第八回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第三三回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。
2018年NHK大河ドラマの原作となった『西郷どん!』や『愉楽にて』『綴る女 評伝・宮尾登美子』など著書多数。2018年紫綬褒章受章。
1999年に第一巻が刊行されたエッセイ『美女入門』は、文庫を含め累計140万部の人気シリーズ。
現在「風と共に去りぬ」を超訳した『私はスカーレット』(小学館文庫)など執筆中。

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