サーフィンをこよなく愛する人とプロフリーサーファーの D2Cライフスタイル・カルチャーメディア 「Quiiver(クイィーバー)」をリリース 大橋 海人氏はじめ人気サーファーが参加!
2020.08.25 10:15
デザイン思考とテクノロジーでサービスをデザインする株式会社アイスリーデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:芝 陽一郎、以下「アイスリーデザイン」)は、サーフィンそしてサーフカルチャーをこよなく愛する人びととフリーサーフィンを中心に活躍するプロサーファーたちをダイレクトにマッチングするD2Cライフスタイル・カルチャーメディア「Quiiver(クイィーバー)」をリリースしました。アイスリーデザインが培ってきた多数のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の知見をふまえてサーフビジネスの顧客体験を再デザインし、サーフ愛好者と産業全体の発展を目指します。
サイトURL: https://surf.quiiver.net/
2017年の日本のサーフィン人口は60万人程度(ウィンドサーフィンを含む)といわれ( https://www.mlit.go.jp/common/001279560.pdf )ますが2008年の120万人から減少かつ高齢化傾向にあります。国内各種大会の賞金は生計を立てられる規模になく、世界に通用するプロサーファーの中長期的な育成が課題になっています。
他方、スポーツ全般には、ウェブやアプリ、SNSなど、既存メディアに依存しないチャネルを通じた競技参加者やファンとの直接的なコミュニケーションを通じ価値観を共有し、コンテンツやカルチャーアイテム、イベント体験をマネタイズするD2C(Direct to Consumer)モデルへの転換が進んでいます。サーフィンではフリーサーファーをアイコンに起用したブランディングで米国西海岸、オーストラリアなどの関連ビジネスが急拡大しており、持続可能な生業としてプロフリーサーファーが確立しつつあります。
Quiiverは、こうした日本市場の課題と世界の潮流をふまえ、アイスリーデザインの知見をもってサーフィンの顧客体験をD2Cで再デザインし、コロナ禍の制約のなかでもサーフライフを満喫できるコンテンツやアイテム、サービスを流通させる場です。参加者は愛好者、ファンからプロ、関連ビジネスまであらゆるレイヤーのサーフステークホルダーを想定します。とくにプロサーファーは、賞金にとらわれることなくサーフィンというライフスタイルやカルチャーそのものを参加者とともに楽しみエンゲージメントを深めるなど、フリーサーファーとしてのブランディングチャネルとしてQuiiverを活用できます。
Quiiverには、著名プロフリーサーファー・大橋 海人氏やプロサーフカメラマン・川名 健太氏らがアンバサダーとしてコンテンツ提供に参加するほか、Julian Hopkins氏にもインタビューにご協力いただいています。コンテンツ以外では、サーフカルチャーアイテム取扱いメーカーやサーフショップ、スクールなどへのネット販売・予約チャネル機能の提供、サブスクリプション型ボードシェアリングサービスを予定しています。多様なステークホルダーによるサーフィン市場の持続的な発展へのご参加を期待します。
アイスリーデザインは、デザインとデジタルの力を結集したQuiiverを通じ、サーフィンをもっと稼げるライフスタイル、カルチャーに再デザインし、産業の発展に貢献してまいります。
【大橋 海人氏より】
“これから未来のある子供達にフリーサーフィンの良さやそれがコンテストにすごく役立つ事を伝えていき、日本からジョン・ジョン・フローレンスのような子が出るように自分が少しでも役立てるようにと思っています。日本のサーフ業界がもっと盛り上がるように貢献できたらと思っています。”
<Quiiverについて>
ボードラインナップを意味するサーフィン用語「Quiver(クイバー)」に、ITとデザインの力でサービスをデザインするアイスリーデザイン(i3DESIGN)のiを加えました。サーフライフ・カルチャーにまつわる多様なデジタルコンテンツを軸に、サーフィンを愛する人びととプロフリーサーファー、サーフ関連ビジネスが集う場を目指します。フリーサーファーがD2Cでその活動やライフスタイルを発信することにより、愛好者は生活全般においてサーフカルチャーを楽しみながら、プロサーファーやその卵であるキッズサーファーの育成に直接参加できます。サーフカルチャーアイテム取扱いメーカーやサーフショップ、スクールなどへのネット販売・予約チャネル機能を提供するとともに、サブスクリプション型ボードシェアリング等を提供し、日本のサーフィン市場の発展へ総合的に貢献してまいります。
<株式会社アイスリーデザインについて>
i3DESIGN(アイスリーデザイン)は渋谷とウクライナに拠点を構えるIT企業です。「デザイン思考」の手法を取り入れたプロジェクトワークと、モバイルのUX/UIを改善するクラウドサービス「flamingo」他、自社サービスを展開しています。ビジネスの創出に必要な“右脳”であるUX/UI分野と“左脳”の開発分野が融合した組織で、サービスデザイン・UX/UIデザイン・プロジェクト管理・アプリ開発・品質管理・マーケティング支援を一貫してご提供できることが、i3DESIGNの強みです。
所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-6-12 ベルデ青山2F
代表者: 代表取締役CEO 芝 陽一郎
資本金: 30,000,000円
設立 : 2006年7月26日
URL : https://www.i3design.jp/
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