メモレックス・テレックス、3300LPM連続紙レーザープリンタを開発 11月下旬より販売開始
報道関係者各位
プレスリリース 2004年10月21日
メモレックス・テレックス株式会社
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3300LPM連続紙レーザープリンタ
IBM市場とオープン市場向けに自社開発し販売を開始
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メモレックス・テレックス株式会社(東京都港区、社長:坂田 育文)は、自社
で開発したコントローラを搭載した「MEMOREX PS3300連続紙レーザープリンタ」
を10月15日より販売を開始し、11月下旬より出荷を開始致します。
ラインプリンタで実績のある基幹系企業情報システムからのフォーム印刷のみ
ならず、各業界においてトレーサビリティの重要性が問われる中、ラベル印刷、
RFIDタグ印刷、ICカード印刷など時代が求める印刷媒体へ対応しています。
【PS3300の主な特長】
◆フラッシュ定着により連量52kg~186kgまでの多種多様な用紙に印刷可能
高速で精密なフラッシュ定着方式を採用したMEMOREX PS3300連続紙レーザー
プリンタは、通常のビジネスフォーム紙、タグ紙、ラベル紙は勿論のこと、
特殊な印刷媒体(台紙付きPETGカード、RFIDタグ、薬袋、圧着はがき、合成紙、
布ラベルなど)への高品質印刷を可能にしました。
◆3300LPMの中速機
毎分3300行(6行/インチ)と連続紙レーザープリンタでは中速機ですが、
POD(Print On Demand)に適する低価格化を実現しました。
単票カット紙プリンタでは段差や厚みがある印刷媒体は紙詰まりの可能性が
高く、大量印刷処理には対応できませんでした。左右に開けたパンチ穴をス
プロケットで送る連続紙仕様であるため、紙詰まりやダブルフィードが解消
されました。
◆最大用紙幅18インチまでの連続紙へ印刷可能
セットできる最大用紙幅は18インチまでであり、A4サイズを2アップで印刷
した場合、最大100PPMの高速印刷が可能です。
◆600dpiの高密度印刷が可能
印刷解像度は600dpiの高印字品質であり、今後普及することが予想される
二次元バーコード(QRコードなど)やUCC/EAN128バーコードなど高品質印刷に
問題なく対応が可能です。
◆運用コストの低減
印刷用紙の搬送系は非常にシンプルな設計になっており、無駄な用紙が発
生しません。連続紙の1枚目から最後の1枚まで印刷が可能です。
用紙の掛け替えも簡単で、用紙をセットしてボタンを押すだけのオートロー
ド給紙を採用しています。
【接続システム】
■IBM系ホスト
・TN3270E、TN5250E、LPR5250で直接印刷
■Windows系およびUNIX/Linux系ホスト
・LPR、Port9100、IPP、PostScriptレベル2で印刷
【発売開始時期】
2004年10月
【標準価格、販売台数】
価格は950万円、年間80台の販売を見込んでいます。
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■メモレックス・テレックス株式会社概要
1968年8月設立、資本金20億3,005万5千円、JASDAQ(9862)上場。
情報の保存と伝達および記録に関する機器、ドキュメント関連機器、ソフト
ウェアおよびこれらを総合したシステムの販売ならびにコンサルテーション
やシステムの運用管理・保守を含む様々なサービスを提供
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【本件に関するお問い合わせ】
メモレックス・テレックス株式会社
アドバンストソリューション事業部 企画担当:今村 雅彦
03-5472-2928 または mimamura@memorex.co.jp
http://as.memorex.co.jp/
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*記載されている社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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