尾高忠明新審査委員長就任挨拶・大綱発表 記者会見

2021年 第19回「東京国際音楽コンクール<指揮>」 オンライン記者会見を開催しました

民主音楽協会(民音)は、2021年9月から10月に開催される第19回東京国際音楽コンクール〈指揮〉の記者会見を、8月27日午後2時よりオンラインで開催しました。
左から実行委員長の村田英夫、尾高忠明審査委員長、組織委員長の伊藤一人
左から実行委員長の村田英夫、尾高忠明審査委員長、組織委員長の伊藤一人
はじめに、組織委員長の伊藤一人(一般財団法人民主音楽協会 代表理事)が挨拶冒頭で審査委員長が外山雄三氏から、尾高忠明氏に交代する旨を発表しました。

【組織委員長コメント】
「1967年以来、3年ごとに一度も欠かすことなく、東京国際音楽コンクール<指揮>を開催してきました。世界的に大変に厳しい状況が続き、こういう時だからこそ多くの若く才能あふれる方々にご応募いただき、第19回となる指揮コンを大成功させたい。そして音楽のすばらしさを世界に伝え、音楽に関係するすべてのみなさまに希望を届けられるよう努力してまいる所存です」

続いて、実行委員長の村田英夫(一般財団法人民主音楽協会 常務理事)より実施概要を発表しました。
その後、第4代の委員長に就任した尾高忠明氏が挨拶に立ちました。

【尾高忠明審査委員長コメント】
「今でも思い出します…18歳、桐朋学園で学んでいたころ、齋藤秀雄先生が『今度、民主音楽協会が指揮者コンクールを始めるぞ』と。井上道義さんと僕は大喜びでした。それが現実のものとなり、先輩の手塚幸紀さんや小泉ひろしさんが第1回を、そして僕は第2回を受けました。第2回ときの第1位は小泉和裕さん、第2位は僕。そして井上道義さんや小林研一郎さんなど、皆さんが参加した第2回を今でもよく覚えています」

後半には、尾高氏と音楽ジャーナリスト池田卓夫氏との対談も行われました。

2021年 第19回東京国際音楽コンクール<指揮> 開催概要
◆開催日程
第一次予選 :2021年9月27日(月)、28日(火)
東京オペラシティコンサートホール<演奏>東京フィルハーモニー交響楽団

第二次予選 :2021年9月29日(水)、30日(木)
東京オペラシティコンサートホール<演奏>東京フィルハーモニー交響楽団

本選    :2021年10月3日(日)
東京オペラシティコンサートホール<演奏>新日本フィルハーモニー交響楽団

◆主催:一般財団法人民主音楽協会
◆後援:外務省、文化庁、東京都、
◆協力:公益社団法人 日本オーケストラ連盟、東京オペラシティコンサートホール

◆オフィシャルサイト(会見レポート掲載):https://www.conductingtokyo.org/
◆記者会見YouTube:https://youtu.be/0u6WNXbxeKs
◆参加規程e-book :https://www.conductingtokyo.org/file/ebook19/

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【本件に関するお問合せ】
一般財団法人民主音楽協会 広宣企画部 伊藤
TEL:03-5362-3430
MAIL:ruito@min-on.or.jp

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