ハチを愛しながら人の安全を守る…夏から秋にかけて活発化、凶暴...

ハチを愛しながら人の安全を守る…夏から秋にかけて活発化、凶暴なスズメバチを駆除するこだわりの方法とは?9/6(日)BACKSTAGE(バックステージ)

9月6日(日)よる11:30放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「凶暴!『スズメバチとの戦い』に挑む!!」

番組の主役は仕事を愛するすべての人!その挑戦から働くこだわりが見えてくる・・・。『BACKSTAGE』はMCの武井壮とともに、ひたむきに働く人の“強い仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
夏から秋にかけて活発化し、人に危険をおよぼすようになる「ハチ」。ハチに刺されて亡くなる人の数は毎年20人前後と言われています。そんなハチを「カワイイ。必要のない生き物はいない。」と話す山梨県在住の蜂駆除のプロ、望月成志郎さんの挑戦に密着!「ハチを愛しながら人の安全を守る」をモットーとし、身体ひとつで立ち向かう“こだわりの駆除方法”にも注目です。
依頼先の山梨県甲州市の住宅を訪れた望月さん。2階の軒先に巣がぶら下がっていました。数種類いるスズメバチの中でも警戒心が強く、凶暴性も高いキイロスズメバチ。巣はこのまま放っておくと3倍にも大きくなる危険な状態です。
さっそく駆除を開始。巣に近づいたり刺激を与えられたりすると威嚇行動をとるキイロスズメバチの習性を利用して、最初に飛び出してきた「攻撃隊」をやっつけはじめました。通常の駆除業者は殺虫剤をまいて処理することも多いのですが、望月さんは粘着シートを手に執念深く追い回します。殺虫剤は人や自然にも害を与えてしまうこともあるため、使わないのが“望月流”。粘着シートや掃除機などで駆除します。しかし、プロとはいえ、やはりスズメバチは怖い・・・。それでもひるまずハチを捕まえ続け、群れの求心力である女王蜂を確認して、作業はおよそ30分で終了。炎天下で防護服を着ての作業はこの時間が限界です。撤去した巣は100匹ほどの小さいサイズでした。
3年前までサラリーマンだった望月さんは、テレビで見たスズメバチハンター・田迎真人さんの殺虫剤を使わないスタイルに共感し、いきなり連絡。田迎さんの手伝いをしながら“ハチにも生きる意味がある”“ハチを愛する”という姿勢に共感し、その思いを受け継ぐことに決めました。
また、「よりハチに詳しくなりたい」という思いから、ニホンミツバチの養蜂も手掛ける望月さん。国内でもわずかしか出荷されない貴重なニホンミツバチの蜂蜜の販売も行っています。
さらに、ハチの駆除に加え「巣の場所が分からないので見つけてほしい」という依頼先では、狭く動きづらい屋根裏で人の頭ほどある巨大な巣を発見!目の前に飛び交う大量のハチと闘いながら捕獲する望月さん・・・。果たして無事に巣を撤去し、女王蜂を見つけることができたのでしょうか。
【BACKSTAGE 9/6(日)「凶暴!『スズメバチとの戦い』に挑む!!」PR動画】
【放送日】2020年9月6日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】大友花恋
【テーマ】凶暴!「スズメバチとの戦い」に挑む!!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット

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