株式会社えびす交通、観光バス最新ウイルス対策として 「飛沫防止用シールド・オゾン除菌器」の導入を決定
2020.09.10 09:30
株式会社えびす交通(本社所在地:愛知県清須市、代表取締役:辻川 孝明)は、安心してお客様にバスをご利用いただくため「飛沫防止用シールド・オゾン除菌器」の導入を決定いたしました。
1. オゾン除菌・消臭器の導入
空気中に浮遊する菌・ウイルス・花粉などのアレルゲンをオゾンと紫外線によって不活化する機器で、新型コロナウイルスへの効果も実証済み機器となります。
空気中だけでなく、ドアノブ・床に付着する菌やウイルスも除菌可能で、救急車や医療現場にも多数導入実績がございます。この機器を運転中・待機中問わず稼働させることで、感染リスクを低減いたします。
▼メーカーURL
▼新型コロナウイルス不活化 プレスリリースURL
http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/press_2.pdf
2. 飛沫防止用シールドの導入 ※特許出願中
背後の座席、また隣の座席からの飛沫感染を防ぐシールドを独自開発いたしました。
フレームは柔らかい素材で作られており、転倒時などに接触しても怪我をしにくい構造となっております。また、フィルムは使い捨てとなりますので衛生面にも配慮した仕組みとなっております。
車内画像 人物
3. 新型コロナウイルス ガイドラインご紹介
▼バス車内の対策
○ お客様のご乗車時に、アルコール消毒と非接触型体温計で体温測定を実施します
○ バス走行時、定期的に外気導入設定を作動させ、空気の入替えを実施します
○ 手指用アルコール・マスクを常備しております
○ 運行前後にバス車内のアルコール消毒を実施します
○ 休憩時にはバスの窓を開けて換気を実施します
日野社内換気イメージ
オゾン画像
▼乗務員の対策
○ 乗務員はマスクを常時着用し、出庫前・帰庫後に体温測定を始めとした健康状態のチェックを行っています
○ 乗務員に手洗い・うがい・外出時のマスク着用等、衛生教育を徹底しています
点呼画像