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「富岡製糸場の国宝・西置繭所で模擬ブライダル」を開催!

高崎商科大学短期大学部(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上 勇次郎)の学生が、令和2年(2020年)9月20日(日)に包括連携協定を締結している富岡市にある「富岡製糸場の国宝・西置繭所」にて「模擬ブライダル」を開催します。


富岡商工会議所での「模擬ブライダル」開催の様子(2019年度実施)

富岡商工会議所での「模擬ブライダル」開催の様子(2019年度実施) 2


【本件のポイント】

・「国宝・西置繭所」グランドオープンに先駆けたモデルイベント「模擬ブライダル」を開催

・分身ロボット「OriHime」(株式会社オリィ研究所)を活用し、遠隔地からのリモート列席を想定

・富岡製糸場および地元結婚式場マリエール高崎(株式会社ライフシステム)と連携し、本学生が主体となって企画



【本件の概要】

今年度は、高崎商科大学短期大学部(以下、本学) 現代ビジネス学科 ホテル・ブライダルコース1年次(30人)が令和2年(2020年)10月にグランドオープンする「富岡製糸場の国宝・西置繭所」にて「模擬ブライダル」を開催します。今年で4年目の開催となる「模擬ブライダル」ですが、今年度は本学生が中心となり新しいブライダルスタイルを企画・開催することを目的とし、「ふたりの愛を紡ぐNEW BRIDAL~繭糸・水・たすきの街 富岡で~」をテーマとしています。富岡製糸場の歴史や文化を事前学習し、会場である「富岡製糸場の国宝・西置繭所」に由来し、当日の受付では本学生が官営期の工女を模した袴姿で対応、繭糸を連想する“白”や富岡の綺麗な水を連想する“青”などをテーマカラーとして会場装飾、テーブルコーディネートを行います。「実学教育」「人間教育」「地域社会への貢献」を教育理念としている本学の「模擬ブライダル」では、地域および地元企業との連携を重視しています。開催にあたり、地元結婚式場マリエール高崎(株式会社ライフシステム)と連携し、機材の提供やソーシャルディスタンスなどwithコロナ時代における結婚式の運営方法についても指導いただきました。また、新たな取り組みとして遠隔地からの挙式・披露宴の参加を想定し、分身ロボット「OriHime」を導入するなど環境面・健康面から参加が難しい方でも参加できる新たなブライダルスタイルについても考えていきます。

本学では「模擬ブライダル」開催を通して地域への理解や活性化を促すとともに、多様化するニーズに対して挙式・披露宴会場やスタイルに捉われず新たな提案や企画を行える人材育成を行います。



【イベント概要】

内容   :富岡製糸場にて本学生による模擬ブライダルを開催

日程   :令和2年(2020年)9月20日(日)

      挙式13:00開始予定、披露宴14:15開始予定

会場   :富岡製糸場 国宝・西置繭所(群馬県富岡市富岡1-1)

主催・企画:高崎商科大学短期大学部

協力   :富岡市、マリエール高崎、株式会社オリィ研究所、

      高崎商科大学地域連携センター



【開催当日の新型コロナウイルス感染症対策について】

「模擬ブライダル」開催にあたり、会場の換気、マスクの着用、配膳時のビニール手袋の着用、ソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で実施します。

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