業界初!「LanScope Cat6」がSAMACソフトウェア辞書対応開始 有償・無償・更新ソフト情報をLanScopeから提供!
2011.09.13 13:00
エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役:高橋 慎介、以下 MOTEX)は、IT資産管理ツール「LanScope Cat6」のユーザ様を対象に、業界最大規模の情報量を持つ“ソフトウェア辞書”を2011年9月13日から、無償で提供(※1)することを決定しました。これにより、「LanScope Cat6」を導入するだけでソフトウェア資産管理(SAM)に必要な工程を大幅に削減できます。
企業におけるソフトウェア資産管理の必要性は今や常識となり、官公庁・自治体をはじめ、あらゆる業種がSAMの国際評価基準ISO/IEC19770に準拠したSAM構築に注目しています。しかし、今までは、PC数千台規模の企業では、数万種とも言われるインストールソフトウェアを管理すべき対象なのか、資産管理ツールを導入しても人手で判別しなければならず、膨大な工数と正確性の欠如が障壁となっていました。
MOTEXはかねてからSAMの重要性とよりよい管理方法を啓発しており、このたび約35,000件のソフトウェア情報を持つソフトウェア辞書を保守サービス範囲内で提供(※1)することを決定しました。「LanScope Cat6」のソフトウェア資産管理機能との連携により、企業内PCのソフトウェア情報の収集からライセンス体系、有償/無償の判別まで自動化でき、SAM構築の工数削減、精度向上に大きな効果を発揮します。
■特長
1:35,000件のソフトウェア情報を無償で提供
MOTEXが提供するソフトウェア辞書は、35,000件以上のソフトウェア情報(メーカー名、ソフトウェア名、エディション、バージョン、ソフトウェア種別)を持ちます。MicrosoftやAdobeなどの有償ソフトウェアはもちろん、他社ツールでは網羅できなかった、社員が個別にインストールした無償ソフトウェア、更新プログラムまで網羅。
ソフトウェア情報は、SAMAC(※2)が提供する情報を利用しています。
2:SAM構築の全行程に対応
「LanScope Cat6」のソフトウェア資産管理機能との連携により、企業におけるソフトウェアの「購入検討」~「ライセンス付与」~「使用状況確認」~「台帳作成」まで、SAM構築の全行程を自動化します。
■利用方法
「LanScope Cat6」保守契約ユーザ様専用サイト( http://www.motex.co.jp/support/web_support.html )からダウンロードしてご利用いただけます。
ソフトウェア情報は、「LanScope Cat6」のソフトウェア資産管理機能からCSV形式のデータを取り込むことで利用可能です。
■「LanScope Cat6」について( http://www.motex.co.jp/cat6/index.html )
「LanScope Cat6」は、資産管理から操作ログ管理・セキュリティ・ファイル転送・各種レポートと、ネットワークマネジメントに必要な機能をワンパッケージで実装しています。市場では7年連続トップシェア(※3)、2011年8月時点で5,800社480万クライアント以上(※4)の導入実績をもち、資産管理機能の優位性においては特に官公庁・自治体から高い評価を得ています。
【標準パッケージ】
資産管理、ソフトウェア資産管理、操作プロセス管理、アプリケーション稼働管理、プリント・ログ、ファイル配布、Webコンソール
【オプションパッケージ】
サーバ監視、アプリケーションID監査、リモートコントロール、不正PC検知、Webアクセス監視、デバイス制御
※1
「LanScope Cat6」保守契約ユーザ様が対象。
利用には、「LanScope Cat6 Ver6.6.0.0」以降のシステムが必要です。
※2
SAMAC=一般社団法人 ソフトウェア資産管理評価認定協会。企業や公共団体等の組織においてソフトウェア資産管理がどの程度導入されているかを評価(成熟度評価)するための事業を行います。MOTEXは、2011年5月正式にSAMAC会員に加盟しました。
※3
富士キメラ総研調べ
※4
エムオーテックス調べ
■価格
標準パッケージ10ライセンス 39万4,800円(税込)~ ※要問合せ
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