アクセスログ監査ツール「ALog ConVerter」の最新版 「ALogシリーズ V5」を販売開始

～ 「ALogシリーズ」がクライアント操作ログ・インベントリ収集に対応 ～

　株式会社網屋(東京都中央区、代表取締役：伊藤 整一)は、アクセスログ監査ツール「ALog ConVerter(エーログコンバータ)」の最新版「ALogシリーズ V5」を発表いたします。

　導入実績1,300社以上の「ALog ConVerter」は、サーバログに特化したアクセスログ監査ツールとしてご好評をいただいております。今回発表する最新版からは、新たにクライアントPCの操作ログ収集や、PCインベントリ収集など、多数の新機能を搭載し、総称を「ALog ConVerter」から「ALogシリーズ」に改めます。


◆「ALogシリーズ V5」について
　「ALogシリーズ V5」は、Windowsファイルサーバログ/大型NASのログ/DBログ/PCログなどあらゆるアクセスログの集約を可能とし、さらに、システム監査機能、サーバ/PCのリソース管理機能を備えた、監査と運用管理を併せ持つ『統合セキュリティ管理製品』に発展しました。

　本バージョンの出荷は、本日2011年9月15日の受注分からの出荷となります。


◆今回発表する最新版の新機能紹介
■待望のPCログにも対応！
　ご要望の多かったクライアントPCからのログ取得製品「Client Log+」をリリース。本製品ではクライアントログの取得だけでなくデバイス制御やWeb閲覧制御も可能です。

■リモート接続のログオンに対応！
　モバイルビジネスが増加する中、リモート環境からのログオンログを取得したいというユーザー様の声にお応えして社内ネットワークへのリモートログオンの履歴も取得可能になりました。

■英語対応！
　ALog英語版が完成しました(※)。国内の外資系企業様はもちろんの事、海外拠点を設けている日本企業様においてもご利用可能です。

■EMCでもアクセス権変更ログ収集に対応！
　本機能によりEMCファイルサーバ上のファイル/フォルダのアクセス権限に関する変更状況が記録可能です。

■Resource Athleteでインベントリ情報収集に対応！
　新たにクライアントPCを対象としたハードウェア及びソフトウェアの「インベントリ情報」が取得可能となりました。


※製品名変更について
「V5」リリース(英語対応)に伴い、ALog拡張シリーズである下記2製品の製品名を変更しました。
・「統合監査システム」⇒「Resource Athlete(リソース アスリート)」
・「勤怠リスト作成システム」⇒「Attend Manager(アテンド マネージャ)」


◆「ALog ConVerter」とは
　2005年9月より販売開始をした、エージェント(常駐ソフト)を必要としないアクセスログ監査ツールです。ファイルサーバへのファイルアクセスや、ドメインログオンなどの操作をサーバのイベントログから取得し、独自技術による分析、軽量のログファイルへの圧縮保管を可能とするオールインワンのパッケージツールです。

※「ALog ConVerter」は、前身製品を含め、1,300社以上に採用されています。
製品URL： http://www.amiya.co.jp/solutions/alog_converter/


◆株式会社網屋について
http://www.amiya.co.jp/

　1996年12月に設立された株式会社網屋は、企業の内部統制に関わる業務をトータルに支援するソリューションを提供しています。監査製品の販売をキーに総合的なコンサルテーションやセキュリティシステムの構築運用支援まで幅広くビジネスを展開しています。


■本サービスに関するお問い合せ先
株式会社網屋　マーケティング本部
TEL　 ： 03-3552-1406 (ダイヤルイン)
E-mail： sa-mktg@amiya.co.jp