重さわずかリンゴ3個分!災害時用の軽量ポータブル電源が人気! クラウドファンディング開始3時間で目標の4倍達成
2020.09.24 10:00
海外製品の小売業・OEM販売を行う株式会社イデアル(本社:埼玉県久喜市、代表:山岡 慎太郎)が、災害避難時にも手軽に持ち運びができる軽量・コンパクトなポータブル電源のクラウドファンディングプロジェクトをスタートしましたが、開始3時間で目標の4倍を達成、大きな反響を呼んでいます。
【頻発する災害。防災対策として大切なことは?】
今年9月上旬に九州地方に接近した台風10号は各地に大きな被害をもたらしました。大規模な停電・断水も発生し、一時は九州全域で約48万戸が停電に見舞われました。こうした事態に備え、政府でも災害時に命を守る1人1人の防災対策を呼び掛けています。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html
専門家は、「台風の前にとっておくべき停電対策」として、飲料水や食料の備蓄のほか、長期間の停電の間も情報を入手できなくなることのないよう、携帯電話の充電、予備バッテリーを用意することを挙げています。電源の確保は避難所においても、自宅避難においても欠かせないものとなっています。
また、最近は普段から使える防災グッズがトレンドで、フェーズフリーの考えのもと、普段使っているものを災害時に役立てようという潮流も起きています。
【災害時にも、普段使いもできる軽量・コンパクトなポータブル電源】
では避難所に行く際や分散避難する際、電源を確保するにはどうしたらよいのか。
現在持ち運びも可能なポータブル電源は各種販売されていますが、実際避難する際には運びづらい大きさ、重量(2kg以上)のものがほとんどです。
今回、この問題を解決するコンパクトサイズで軽量の電源を開発しました。防災バックや鞄にもすっぽり入る、ペットボトル程度の大きさ。また、重さはわずかリンゴ3個分(900g)という圧倒的な軽さなのに、電気容量27000mah/定格出力100W(最大出力200W)を実現。スタイリッシュでクールなデザインなので場所も取らず、日常でも使用できます。
現在クラウドファンディングを始めていますが、プロジェクト開始後3時間で目標金額の400%を達成、こうしたコンパクトなものが欲しかったと続々感想も寄せられています。
一般販売予定価格21,400(税込)円のところ、プロジェクト応援価格として20%Offの17,200円の金額で販売しています。
https://www.makuake.com/project/phewman100/
【お客様と開発者自身が避難時に感じた困りごとから生まれた商品】
海外製品の小売・OEM販売を行うイデアルでは、元々サイズの大きいポータブル電源を扱っていましたが、9月、10月の災害が発生する時期には特によく売れていました。しかし実際災害に見舞われたお客様から、避難する際重くて大きなポータブル電源を持っていくという思考にそもそも至らなかったから、コンパクトな電源も欲しいという声がありました。開発者も河川の氾濫で避難した時に、日常的に災害に備えるためにも手軽に持ち運べる電源が必要と感じて開発に至りました。
クラウドファンディングの開催は10月30日まで。商品は12月中に発送の予定です。
商品サイズ
防災バックにもすっぽり入ります
スタイリッシュで、日常使いもしやすいコンパクトサイズ
持ち運びもカンタン
《小型ポータブル電源【PhewMan100】商品概要》
Makuake価格: 17,200円(税込)
※一般販売予定価格 21,400円(税込)
素材 : PVC、リチウムイオン電池
サイズ : 直径8.5cm×17.5cm
重量 : 899g
製品容量 : 27,000mAh/3.6V/97.2Wh
定格出力 : 100W(最大出力/200W)
付属品 : ACアダプター(PD30W対応) USB-Cケーブル
クラウドファンディングmakuakeプロジェクトサイト