「Grand Wish Christmas 2020」を開催 2020年11月11日(水)〜12月25日(金)
グランフロント大阪のクリスマス 今年のテーマは「Winter Voyage -世界を繋ぐ希望の旅-」
グランフロント大阪(大阪市北区大深町)は、「Winter Voyage -世界を繋ぐ希望の旅-」をテーマに、街を訪れるすべての人々に贈るクリスマス『Grand Wish Christmas 2020』を2020年11月11日(水)から12月25日(金)まで開催します。
今年のクリスマスは、世界中を旅して楽しむ日々が早く訪れることを願い、大陸を巡る気球をモチーフにした幻想的なクリスマスツリーが登場します。ここでしか味わうことができないグランフロント大阪ならではのクリスマス体験をお楽しみください。
『Grand Wish Christmas 2020』 開催概要
今年の『Grand Wish Christmas 2020』のテーマは「Winter Voyage -世界を繋ぐ希望の旅-」。
空間デザイナー・長谷川 喜美氏が手掛ける気球をモチーフにしたクリスマスツリー『Winter Voyage Tree』がナレッジプラザに登場します。さらに、うめきた広場をはじめとする施設外周の樹木を彩る『Champagne Gold Illumination』ではLED約40万球の輝きで皆さまをお迎えするほか、トラベルカルチャー誌「TRANSIT」とコラボレーションし、世界各地の美しい風景の数々を収めた写真展など様々な企画を開催します。幻想的に彩られたまち全体が大阪をさらに光り輝かせ、クリスマスにふさわしいきらびやかなひとときを演出します。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、本イベントの内容を一部変更、または中止する場合がございます。
メインクリスマスツリー 『Winter Voyage Tree』
大陸を巡り旅する気球たちは希望の光を運び、世界中の空をひとつに繋いでいく。この冬、願いを届ける幻想的なクリスマスツリー『Winter Voyage Tree』がナレッジプラザに登場します。それぞれの気球に彩られたオーナメントは、一つ一つ個性あふれる世界各地の建造物や植物、動物たちをモチーフに表現し、期間中は世界各国を旅するイメージを光で表現した「ライティングショー」も開催します。
▲ライティングショー実施イメージ
<実施期間> 2020年11月11日(水)~12月25日(金)
※ライティングショー:平日17:00~24:00、土日祝 16:00~24:00
<場所> 北館1F ナレッジプラザ
<デザイン・演出> 長谷川 喜美氏
ベルベッタ・デザイン代表。「空気をデザインする」をテーマに空間に関わるさまざまなクリエイションを手掛ける。代表作として、善光寺「開花-Blooming moment-」、新江ノ島水族館「ヒカリノエノスイ」、丸の内「Marunouchi Bright Christmas 2018」、表参道イルミネーション等。大型複合施設の冬期装飾/空間演出、店舗の内装、CI/グラフィック、映像など、活動領域は多岐に渡る。
JACEイベントアワード最優秀賞経済産業大臣賞、フランス国民美術協会主催サロン展2014年金賞及び審査員賞金賞/DSA優秀賞他 www.velveta.jp
『Champagne Gold Illumination (シャンパンゴールドイルミネーション)』
JR大阪駅前に広がる約1haにおよぶ「うめきた広場」の周辺やけやき並木、北館西側歩道の樹木126本にシャンパンゴールド色のLED約40万球が上品に光り輝きます。
<実施期間> 2020年11月11日(水)~2021年2月23日(火・祝)
<点灯時間> 毎日17:00~24:00
<開催場所> うめきた広場・けやき並木・北館西側歩道周辺樹木 126本
<電球数> 約 40万球
<カラー> シャンパンゴールド
▲昨年の様子
『TED HYBER -Ugly Christmas Sweater- (テッドイベール -アグリークリスマスセーター-)』
フランス現代アート界の鬼才、ファブリス・イベール氏の作品であり、うめきた広場のシンボルである「TED HYBER(テッドイベール)」がダサかわいいUgly Christmas Sweater(※)の装いで皆さまをお迎えします。
※クリスマスツリーやサンタクロースなどのクリスマスのモチーフを編み込み、派手なデコレーションを付けたセーター。古めかしく悪趣味なデザインのものが多いことから、米国や英国では一般に「アグリー(醜い)クリスマスセーター」(Ugly Christmas Sweater)と呼ばれ、近年ヴィンテージファッションの人気などからブームになっている。
<実施期間> 2020年11月11日(水)~12月25日(金)
<開催場所> 南館 水景
▲実施イメージ
『TRANSIT企画写真展「やっぱり世界は美しい! ~It’s a beautiful planet~」』
“旅”というフィルターを通し、世界の美しい風景・文化・暮らしを見つめてきたトラベルカルチャー誌「TRANSIT」。
同誌で活躍する写真家・在本 彌生氏をはじめとするアーティスト達が世界各地で切り取ってきた美しい写真の数々が、グランフロント大阪北館の館内各所に展示されます。海外旅行になかなか行くことができない今だからこそ、旅行気分を味わえる作品の数々をお楽しみください。
<実施期間> 2020年11月11日(水)~12月25日(金)
<展示会場> 北館3F・4F・5Fイベントスペース、6Fウメキタフロア
<参加予定アーティスト プロフィール(五十音順)>
安彦 幸枝 (あびこ さちえ)
東京生まれ。父のデザイン事務所でアシスタントを務めた後、写真家・泊 昭雄氏に師事。著書に、庭に来る白猫アフとサブが主人公の写真集『庭猫』(パイインターナショナル)、『荒汐部屋のすもうねこ』(平凡社)『どこへ行っても犬と猫』(KADOKAWA)ほか。猫以外には旅と食を得意とし、機内誌や旅雑誌、ガイドブックや書籍などの媒体を中心に活躍中。
在本 彌生 (ありもと やよい)
東京生まれ。外資系航空会社で乗務員として勤務していたところ、乗客の勧めで写真と出会う。2006年5月よりフリーランスのフォトグラファーとなり、美しく奇妙、クールで暖かい魅力的な被写体を求め、世界を飛び回り続けている。雑誌多数、カタログ、CDジャケット、TVCM、広告、展覧会にて活動中。写真集に『MAGICALTRANSIT DAYS』、『わたしの獣たち』(青幻舎)などがある。
佐藤 健寿 (さとう けんじ)
世界各地の"奇妙なもの"を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』(エクスナレッジ)は異例のベストセラーに。ほか著書に『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『世界不思議地図 THE WONDER MAPS』『THE ISLAND ー 軍艦島』(朝日新聞出版)、『奇界紀行』(角川)など。そのほかテレビ・ラジオ・雑誌への出演歴多数。
西山 勲 (にしやま いさお)
福岡県生まれ。写真家・編集者・デザイナー。もともとグラフィックデザイナーとして活動していたが病気を機に、2013年、世界各地の芸術家を訪ね、彼らの創作とともにある日常を綴る『Studio Journal knock』を創刊。自身が世界各国を巡り、取材・撮影・執筆・デザイン・編集のすべてを旅先で行っている。7冊目となる新刊〈Ephemeral Paradise〉発売中。
宮本 武 (みやもと たけし)
福岡県生まれ。幼少期から自己とは異なるものや異文化に興味を惹かれ、アメリカ、香港、オーストラリアでの海外生活を経て、現在はフランス・パリを拠点に活動中。異なる文化要素の果てには「普遍的で原初的な、美しい自然体が必ず存在する」という視点で、ジェンダーや自然をテーマに作品を手がけるように。全編アイスランドで撮影をした、初の写真集『spectrum』が発売予定。
※展示会場および参加予定アーティストは変更になる場合がございます。
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