荷物到着から総務担当への受け渡しを簡易にする 「オフィスでトドケール」をANKR DESIGNが開発支援
アンカーデザイン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:木浦 幹雄、以下 アンカーデザイン)は、株式会社トドケール(本社:東京都千代田区、代表取締役:野島 剛)が2020年9月23日にリリースしたサービス「オフィスでトドケール」の開発支援をいたしました。
■コロナ禍での職場の荷物受け渡しが隠れた社会問題へ
テレワーク化が社会的に求められ、また各企業が推進するなか、企業の総務担当はフルリモートが難しい状況にあります。その要因の多くが「郵便物の対応」です。
これまで、紙や実物の郵送物・宅配物については、管理が難しい側面がありました。実際に何が届き、何が処理しなければならないものかのステータスを把握するべく、総務担当が出社して管理を行う必要がありました。
■「オフィスでトドケール」で管理
株式会社トドケールの「オフィスでトドケール」は、企業の総務担当の出社を減らす一助となるでしょう。
デスクトップ(Chromeブラウザ)とスマートフォン(iOS・Android)に対応したアプリで、荷物の到着を管理。また写真の記録など、詳細に荷物の様子もわかり、事前に処理にかかる工数も見積もりやすくなります。
時間短縮や効率化が実現し、出社頻度も抑えられ、従業員体験(EX)の向上に寄与します。
https://todoker.com/product_office/
■開発にてアンカーデザインが全面協力
今回アンカーデザインが開発協力したのは、このプロダクトの初期ベータ版の開発、および正式運用のプロダクトの開発支援を行いました。Adobe XDでのプロトタイプ制作からのすり合わせを行い、開発までシームレスに行えたプロジェクトとなりました。今後もアンカーデザインは、企業が実現したい未来の具現化に、デザイン・システム両面から促進・支援してまいります。
■代表略歴
木浦 幹雄
Design Strategist and Service Designer
キヤノン株式会社にてカメラ、ロボット、ヘルスケアなどの新規事業/商品企画に従事したのち、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)にてデザインを活用したイノベーション創出を学ぶ。コペンハーゲン市やドバイ市、イタリアやフランスのラグジュアリーファッションブランド、国内外の大手企業やスタートアップなどのデザインプロジェクト経てアンカーデザイン株式会社を設立。
質的、量的によるリサーチをもとに人々を理解し、その過程で見い出したイノベーション機会に最先端のデジタル技術を融合させ、仮説検証としてのプロトタイピングを通した持続可能な体験作りを得意とする。
■アンカーデザイン株式会社について
ANKR DESIGN Inc.(アンカーデザイン株式会社)は最先端のテクノロジーを活用したプロトタイピングとデザインリサーチを強みとし、新しい価値と機会の創出を目指す東京のサービスデザインスタジオ。デザインリサーチ/ユーザーリサーチ、プロトタイピング・PoC(Proof of Concept、概念実証)・MVP(Minimum Viable Product)開発、UXデザイン/インタラクションデザイン、サービスデザイン、デザインワークショップ企画・運営を得意とする。
URL : https://ankr.design/
所在地 : 東京都品川区南品川4丁目4番17号 品川サウスタワー
事業内容: デザイン関連のコンサルティング・調査・制作など
- カテゴリ:
- 企業動向
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