住まいへの意識に関する調査を実施~コロナ禍を経て約4割が「地方に住みたいと思うようになった」と回答~
SBIインシュアランスグループシリーズアンケート
SBIインシュアランスグループの事業会社6社は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動様式・生活の変化を調査するため、各事業会社の特性に合わせたアンケート調査を実施しました。
SBIリスタ少額短期保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 茂)では、住まいへの意識に関するアンケート調査を実施いたしましたので、その結果についてお知らせします。
調査結果のサマリー
■ 新型コロナウイルス感染症により「地方に住みたいと思うようになった」方は約4割
居住地に対する意識の変化について質問したところ、「現在より地方に住まいを変えたい」と回答された方のうちの39.7%が、新型コロナウイルス感染症により「地方に住みたいと思うようになった」と回答されました。
■ 地元への愛着が強かったのは「四国地方」
現在の居住地を選んだ理由について質問したところ、「出身地だから」と回答された方が最も多かったのは四国地方(60.0%)でした。四国地方については、「将来的に居住地を変えたいと思うか」という質問に対して「特に変えたいと思わない」と回答された方の割合も最も高く(70.0%)、四国地方にお住まいの方は地元への愛着が強いことがうかがわれました。
■ コロナ禍にて居住地の良さを実感したのは「日用品・食料品購入の便利さ」・「近隣の自然環境の豊かさ」
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下の生活において現在の居住地に住んでいてよかったと実感したことについて質問したところ、「日用品や食料品の購入が便利である」ことをあげる方が39.0%と最も多いという結果となりました。
その次に特徴的だったのは、「近隣の自然環境が豊かであること」で26.1%という結果でした。
その次に特徴的だったのは、「近隣の自然環境が豊かであること」で26.1%という結果でした。
■ 自粛期間中に「住まいの良さ」をより実感したのは「一戸建て」居住者
新型コロナウイルス感染症による自粛期間中において「共同住宅でよかったと実感したこと」・「一戸建てでよかったと実感したこと」を質問したところ、共同住宅にお住まいの方については「よかったと実感したことが特に無かった」と回答された方が約75%であるのに対し、一戸建てにお住まいの方については、「集団感染のリスクの低さ」や「部屋が多い・広いこと」等、複数の利点を実感されている方が多く、「よかったと実感したことが特になかった」と回答した方は約25%にとどまるという結果でした。
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