相鉄バスと横浜国立大学が連携協定を締結【相鉄バス・横浜国立大学】
自動運転の活用や車内混雑情報の提供などで連携
2020.10.08 17:00
相鉄グループの相鉄バス(株)(本社・横浜市西区、社長・菅谷 雅夫)と(大) 横浜国立大学(所在地・横浜市保土ケ谷区、学長・長谷部 勇一)では、未来のバスのあり方やバス事業の課題解決に関する諸施策で協力し、地域社会の発展を目指すため、2020年10月8日(木)に連携協定を締結しました。
相鉄バスでは、少子高齢化や「新しい生活様式」への対応などのバス事業が直面する課題について、実証実験に取り組むことで解決を目指すとともに、未来のバスのあり方を研究し、事業に活用していきます。
横浜国立大学では、「持続可能なモビリティシステム研究拠点」を設立しており、未来のバスシステムのあり方、特に自動運転制御やMobility as a Service(MaaS)に関する実践研究を推進したいと考えています。
相鉄バスと横浜国立大学では、これまでも、大学の学生および教職員向けアプリへのバス時刻情報の提供や講義スケジュールに合わせた運行ダイヤの設定などを通じて、協力関係を築いてきました。この連携協定締結により、さらに協力関係を強化し、地域社会の発展に貢献できる諸施策に取り組んでまいります。なお、2020年10月には、路線バス車内の混雑情報の提供に向けた実証実験を行う予定です。
相鉄バスでは、少子高齢化や「新しい生活様式」への対応などのバス事業が直面する課題について、実証実験に取り組むことで解決を目指すとともに、未来のバスのあり方を研究し、事業に活用していきます。
横浜国立大学では、「持続可能なモビリティシステム研究拠点」を設立しており、未来のバスシステムのあり方、特に自動運転制御やMobility as a Service(MaaS)に関する実践研究を推進したいと考えています。
相鉄バスと横浜国立大学では、これまでも、大学の学生および教職員向けアプリへのバス時刻情報の提供や講義スケジュールに合わせた運行ダイヤの設定などを通じて、協力関係を築いてきました。この連携協定締結により、さらに協力関係を強化し、地域社会の発展に貢献できる諸施策に取り組んでまいります。なお、2020年10月には、路線バス車内の混雑情報の提供に向けた実証実験を行う予定です。
■連携の範囲
・未来のバス全般
・車庫内での自動運転活用
・車内混雑情報提供実験
・学内での自動走行実験
・羽沢横浜国大駅アクセス課題
・未来のバス全般
・車庫内での自動運転活用
・車内混雑情報提供実験
・学内での自動走行実験
・羽沢横浜国大駅アクセス課題
自動運転の活用や車内混雑情報の提供などで連携
未来のバスのあり方やバス事業の課題解決に向けて、自動運転の活用や車内混雑情報の提供などで連携してまいります。
連携協定の概要
1.連携協定の目的
未来のバスのあり方やバス事業の課題解決に関する諸施策で協力し、地域社会の発展に資する取り組みを通じ、都市および地域の魅力向上と、大学の教育および研究機能の向上を図ること。
2.連携・協力事項
・未来のバス全般に関する事項
・車庫内での自動運転活用に関する事項
・車内混雑情報提供実験に関する事項
・学内での自動走行実験に関する事項
・羽沢横浜国大駅アクセス課題に関する事項
3.協定の有効期間
2020年10月8日から2023年3月末日まで
4.相鉄バスの概要
相鉄バスは、横浜市内と神奈川県央部を中心とする地域において、路線バス(合計116系統)、高速バス、空港リムジンバスなどのバス事業を通して、1日あたり約 9万人のお客さまにバス輸送サービスを提供しています。路線バス事業では、横浜・二俣川・三ツ境・大和・海老名など相鉄線の主要駅やJR 線の保土ケ谷駅・東戸塚駅・中山駅などと住宅地や学校、よこはま動物園(ズーラシア)などを結ぶ身近な足として、「やさしさをのせて」をモットーに、日夜走り続けています。 近年では、高齢化社会に対応して、乗りやすくまた降りやすい低床バスの導入や環境に優しいハイブリッドバスの導入を進めています。大型バスの自動運転にも取り組んでおり、さまざまな実証実験を通じて自動運転に関する社会受容性を向上させるとともに、公共交通機関網強化の可能性を検証しています。また、カード化の推進やICTによる情報の提供にも積極的に取り組み、地域の皆さまにとって、優しい、安全安心な公共輸送機関を目指しています。
5.横浜国立大学の概要
横浜国立大学では、2018年7月に「持続可能なモビリティシステム研究拠点」を設立しました。環境配慮・効率性・社会包摂を同時に達成する持続可能な交通システムの実現を目指して、次の研究課題に取り組んでいます。 ① 交通手段の選択を支援する情報提供システム ② 自家用車を代替し得る新たな交通手段 ③ 交通構成要素の空間デザイン手法 ④ 交通インフラの機能保持と運用効率化のための方策 ⑤ 交通対応型のデータ基盤 ⑥ TOD※型まちづくりと公共交通計画
・持続可能なモビリティシステム研究拠点ウェブサイト:http://www.rcsm.ynu.ac.jp/index.html
※TOD〔公共交通指向型開発(Transit Oriented Development)〕とは、自家用車への過度な依存から脱却するため、駅やバス停などからの徒歩圏に、商業、業務や公共施設等の都市機能を高密度に集約し、多様な居住者のための住戸と良質な歩行環境を戦略的に配置する開発の考え方。
6.お問い合わせ
■相鉄バスに関すること
相鉄お客様センター 電話 045-319-2111(平日 9:00~19:00、土休日 9:00~17:00、年末年始は休業)
■横浜国立大学・持続可能なモビリティシステム研究拠点に関すること
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院〔担当 有吉(ありよし)〕 電話 045-339-4023 (平日9:00~17:00)
未来のバスのあり方やバス事業の課題解決に関する諸施策で協力し、地域社会の発展に資する取り組みを通じ、都市および地域の魅力向上と、大学の教育および研究機能の向上を図ること。
2.連携・協力事項
・未来のバス全般に関する事項
・車庫内での自動運転活用に関する事項
・車内混雑情報提供実験に関する事項
・学内での自動走行実験に関する事項
・羽沢横浜国大駅アクセス課題に関する事項
3.協定の有効期間
2020年10月8日から2023年3月末日まで
4.相鉄バスの概要
相鉄バスは、横浜市内と神奈川県央部を中心とする地域において、路線バス(合計116系統)、高速バス、空港リムジンバスなどのバス事業を通して、1日あたり約 9万人のお客さまにバス輸送サービスを提供しています。路線バス事業では、横浜・二俣川・三ツ境・大和・海老名など相鉄線の主要駅やJR 線の保土ケ谷駅・東戸塚駅・中山駅などと住宅地や学校、よこはま動物園(ズーラシア)などを結ぶ身近な足として、「やさしさをのせて」をモットーに、日夜走り続けています。 近年では、高齢化社会に対応して、乗りやすくまた降りやすい低床バスの導入や環境に優しいハイブリッドバスの導入を進めています。大型バスの自動運転にも取り組んでおり、さまざまな実証実験を通じて自動運転に関する社会受容性を向上させるとともに、公共交通機関網強化の可能性を検証しています。また、カード化の推進やICTによる情報の提供にも積極的に取り組み、地域の皆さまにとって、優しい、安全安心な公共輸送機関を目指しています。
5.横浜国立大学の概要
横浜国立大学では、2018年7月に「持続可能なモビリティシステム研究拠点」を設立しました。環境配慮・効率性・社会包摂を同時に達成する持続可能な交通システムの実現を目指して、次の研究課題に取り組んでいます。 ① 交通手段の選択を支援する情報提供システム ② 自家用車を代替し得る新たな交通手段 ③ 交通構成要素の空間デザイン手法 ④ 交通インフラの機能保持と運用効率化のための方策 ⑤ 交通対応型のデータ基盤 ⑥ TOD※型まちづくりと公共交通計画
・持続可能なモビリティシステム研究拠点ウェブサイト:http://www.rcsm.ynu.ac.jp/index.html
※TOD〔公共交通指向型開発(Transit Oriented Development)〕とは、自家用車への過度な依存から脱却するため、駅やバス停などからの徒歩圏に、商業、業務や公共施設等の都市機能を高密度に集約し、多様な居住者のための住戸と良質な歩行環境を戦略的に配置する開発の考え方。
6.お問い合わせ
■相鉄バスに関すること
相鉄お客様センター 電話 045-319-2111(平日 9:00~19:00、土休日 9:00~17:00、年末年始は休業)
■横浜国立大学・持続可能なモビリティシステム研究拠点に関すること
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院〔担当 有吉(ありよし)〕 電話 045-339-4023 (平日9:00~17:00)
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