パシフィコ・エナジー 栃木県佐野市で発電容量54メガワットの 大型太陽光発電所の建設を開始
【2020年10月9日】
パシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 大樹、「以下、パシフィコ・エナジー」)は、2020年10月より栃木県佐野市において、発電容量53.9メガワット(直流ベース)の太陽光発電所(以下、「本発電所」)の建設を開始します。
本発電所は当社が栃木県で開発した第一号案件となります。
本発電所は、建設工事請負業者としてjuwi自然電力株式会社を起用し、主にゴルフ場跡地を利用して建設されます。運転開始は2022年夏頃を予定しております。完工後には、年間約62百万キロワット時の発電量を想定しており、18年間の売電期間中におよそ50万トンの二酸化炭素排出削減に貢献します。
なお、本発電所の事業化にあたっては、べーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)が法律顧問を、三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社がフィナンシャルアドバイザーをそれぞれ務め、三井住友信託銀行株式会社から融資を受けております。
パシフィコ・エナジーは、本発電所を含め、これまで日本全国各地で計13件、合計容量1,095メガワット(直流ベース)の建設を行っており、うち8件、合計容量644メガワット(直流ベース)の発電所が完工を迎え、商業運転を開始しています。パシフィコ・エナジーは、発電事業の開発業務に加え、建設管理およびアセット・マネジメント業務の提供を通じて培ったノウハウを活かし、低炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー発電所の開発、建設および運営を推進してまいります。また、長期安定電源として地域社会・環境とのより一層の共存を図りながら、我が国の再生可能エネルギーの普及に向け、事業を遂行してまいる所存です。
【会社概要】
会社名 : パシフィコ・エナジー株式会社
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー37階
創立 : 2012年9月24日
代表者 : 代表取締役社長 松尾 大樹
資本金 : 1億円
事業内容: 太陽光発電所及び洋上風力発電所の開発、建設管理及び運営
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